ネオンと雑踏に惹かれて

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3000文字チャレンジのスピンオフ企画「さんぜん文字チャレンジ」

3000文字には足らないけれど何か書いたやつを載せる企画です。

今回は足らずのため「さんぜん文字チャレンジ」ということで出します。

今回は「卒業」というワードから書いていこうと思います。

卒業って文字はいろんな物語を思い出しますよね。

出会い、別れ、始まり、イチャイチャ。。。

卒業というと最近はパチンコ童貞の卒業に挑戦した

ぶっちゃけギャンブルに興味はありつつも、凝り性だから破滅するのが目に見えていたので行かなかったんです

あとは特定アジアさんの方へ送金するだけじゃん、っていうのもあったり

スケーターはギャンブル好きが多いです

僕の周りだけ、というのもないでしょう

おまけに工場勤務なのでその手の話は日常的に聞こえてくる

やはりお金が増えるという話は魅力的

今日は3万儲かった

5回転で引きが出た

何万発でた

「もしかしたら自分も」という甘い考えが出てくる

「God引いた」

「甘デジ」

「ニーキューゴ」

「あそこのパチ屋は店員が可愛い」

パチンコの話になると嫌でも聞きますよね

湧き出てくる興味と理性が戦っていましたが、ついに興味が勝ってしまい知り合いのスケーターとパチンコ屋に行くことに

やってきたのはこの辺りで1番大きいパチンコ屋

ギラギラとネオンが光る

「ケンボーさんコレ付けてください」

入り口手前で渡されたのは耳栓

なるほど。確かパチンコ屋の仕事は耳と腰を壊すと聞く。

装着していざ入店

耳栓をしても聞こえてくる大音量のBGM

ゲームセンターの比ではない

みんな一心不乱にハンドルを回したり、レバーやボタンを操作している

「初心者なら当たった方が楽しいと思うんで1パチにしましょう」

やっと聞こえた声に導かれついたのが

「海物語 3R」

この日からしばらくローカルの中で「海野郎」と言われるようになったのは別の話

1パチとは1玉1円の台

長時間遊べるがどれだけ出ても1玉1円なのでリターンは少ない台

海物語というネーミングはパチンコに行ったことがない自分でも知っている台

そういえば昔はパチンコのCMをたくさんやっていたのに最近では滅多に見ることがなくなった

アクエリオンのCMでどれだけの食卓が凍りついたのだろうか

時を戻そう

背もたれの小さい椅子にちょこんと座る

え?これ固定式なの?

なんか硬くて座り心地が悪い

台の左側にある口に千円札を挿入

ボタンを操作してタマタマを受け皿へ出す

右のハンドルを回すと玉が1つ台の中の釘だらけのコースへ入った

無数の釘にカタカタと当たりながら1番そこまで落ちて消えた

「このチャッカーに入れたらルーレットが回りますから、ここ狙ってください」

チャッカーというのは台の中央下部にあるポケットのこと

このチャッカーに入れることでルーレットが回る

狙うも何もハンドル操作でタマタマを打ち出すだけじゃないか

何発か打ったところでチャッカーにタマタマが入った

中央画面のルーレットが回る

カニさんやお魚さんがグルグル流れていき、ルーレットは外れた

「100回回したらどっかで当たりますよ」

僕が座ったのは甘デジという1/100の確率で当たりが出る台

つまり100回ルーレットを回せばどこかで当たりが出る

え?これ100回も回すん?

クソだるいやん

しかし1000円を入れた以上1000発は打たなくてはいけない

当たれぇ!と念じながらハンドルを回す

釘に弾かれるタマタマ

当たらないルーレット

かったい椅子

やっぱり、ギャンブルの運は無いなと思っていた次の瞬間

キュイーン!

「ケンボーさん当たりましたよ!やりましたね!」

何がなんだか分からんけど当たったらしい

なんだろう

とても楽しい

パチンコにハマる人の気持ちがわかった気がする

ジャラジャラとタマタマが出てくる

oh…

これがPachinco

ジャパニーズFamousギャンブル

パチンコ

確かにハマる人の気持ちが分かる(2回目)

隣で同じ台を打っている彼はかなり当たっていた

何が違うんだろう

やっぱりハンドルの握り具合かな

そんなこんなで3000円入れて2900円ちょいの戻り

まぁ初めてにしては上出来だろう

ほぼタダで遊べたわけだし

「じゃあ交換して帰りましょうか」

精算用のカードを出力してカウンターへ

「全部交換でって言ってください」

よく分かんないけど交換ね

店員に告げるとカードを受け取り処理し始めた

途中オヤツの袋を掲げて何か言ってきたが何言ってるのか分かんなくてウンウンとだけうなづいた

玉の端数はおやつで還元するらしい

プラスチックの札を数枚もらった

「次はあそこの受付です」

案内されたのは出入り口外にある受付。

その受付は加工された声が聞こえそうなすりガラスになっており向こう側は人影しか見えない

台のくぼみに先程の札を入れる

向こう側の人がくぼみからフダを取りお金を出してきた

これがあの有名なパチ屋の出す札をたまたま店の外で買取屋をやっている人が買い取ってくれてお金に変えてくれるという◯点方式というやつか!

3000円入れて2900円

マイナス100円である

初めてやったにしては上出来というかドナドナされなくて良かった

「はい、けんぼーさん」

100円を手渡してくれる友人

「いいよべつに」

「僕は勝ったんでいいですよ。これでトントンですね。良かったじゃないですか」

どーやらギャンブラーの間では買った方がちょっと奢って運を分ける的なジンクス的な的なやつがあるらしい

昔バイト先のおっちゃんがパチンコで買ったからと初対面の僕にジュースを奢ってくれたことを思い出す

100円を貰ってプラマイゼロ

僕の初めてのパチンコはドハまりすることもなく、かと言ってもう行きたくないとも思えない感想のみが残る結果となった

負けを取り返そうとは到底思えない

それから2回、1人で行ってみたが結果はほぼトントンのマイナス2〜300円

多分もっとお金を入れて回せば当たるのかも知れないが、僕はギャンブルの星の元に生まれていないようですぐ辞めてしまう

何よりこの硬い椅子がストレスで長時間座るのが苦痛

半日でも座っている人の気が知れなかった

タマタマを転がすのかお店に転がされるのか

僕は女の子にタマタマを転がされる方が良いなと感じた

Fin.

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