いつの間にか消滅していたスケートブランドを紹介

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どうもケンボーです。

先日の「Supra潰れていたね」記事に引き続き、いつの間にか消滅していたスケートブランドをピックアップしていきます。

あの記事を作成した後に、「そー言えば最近あのブランドの情報が流れないねー」って感じで調べたら潰れてるやんみたいな発見がたくさんありました。

プロスケーターの次のキャリアとして「ブランドの立ち上げ」ってよくあるステップ。

でもスケボーのスキルと商売のスキルはやはり別物ってところで、ブランドを立ち上げても長続きさせるのはとても難しいですよね。

スケボーのギアってある程度の進化はありますが、ここ15年くらいほぼ変わらない形と性能ですよね。頭打ちというか。

ビックカンパニーからスモールブランド、仲間内だけで回っているところもたくさんある中で利益を確保してそこからライダーへの給料、次の商品の製作費、広告費を考えると大変ですよね。

基本的に紹介するのは2020年以前に活動しているブランドがほとんどなので最近始めた人には馴染みがないですね。

知っていれば話のネタにはなるかもね。
少々古い話になるよ。

C1RCA(サーカ)

1999年にChad Muska(チャド・マスカ)が設立したスケートシューズブランド。

その後、割と早く同ブランドを去ったマスカはSUPRAに入ります。

tony tave、Jimmy Cariln、David Gravette、Neen williamなどやばいライダーをチームに迎えるも2020年以降音沙汰無し

Vox(ボックス)

2003年に誕生したハードコア寄りなシューズブランドVOX

過去にはタイトブースの上野伸平さんもサポートされていました。

カッコイイ渋めなブランドでしたが2020年以降活動無し

Selfish(セルフィッシュ)

GirlのライダーだったJereme Rogersが設立したデッキブランド。

カナディアンメイプルプレスの板で調子良くて何枚か使ったことがあります。

ムラサキスポーツとかでも取り扱っててそこまで売れてないわけでもなかったと思いますけど、残念です。

まぁJereme rogers自身かなりお金持ち(?)だからそこまで長続きさせるつもりでもなかったのかな。

Filament(フィラメント)

2015年くらいに誕生したスケートシューズブランド。

Kevin RomarやBilly Marksがチーム入りしていて新進気鋭のシューズブランドです!みたいな感じだったけど2年くらいで消滅した。

おそらく知っている人も少ない。

Northen Company

ニューヨークはロングアイランドからゴリゴリのストリートスケートブランドとして登場したNorthern Company(ノーザンカンパニー)

ブランドとしては2015年ごろに誕生しましたが日本に入荷されるようになったのは2020年終わりごろから。

日本人のライダーもサポートされていましたね。

しかし日本で出回り始めたかと思えば2021年の春ごろにはもうブランドが消滅しちゃったよと、話を聞きました。

噂ではMagentaにライダーが流れたとか。インスタグラムアカウントにもそんな書き込みがありましたね。残念です。

UNIFUL(ユニフル)

日本人スケーターの海外初進出を成し遂げた岡田晋さんが立ち上げたデッキブランド「UNIFUL」

大矢尚孝さん、安田哲也さん、奥野建也さんなどのテクニカル派のライダーに加え、 Adeeといった海外ライダーも揃ったかなりやばいチームでした。

ブランドとしては12年間活動していましたが、管理していた代理店と契約終了のため2016年にブランドは消滅しました。

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