スケートフィルマーに大事な3大要素ってこれな気がする

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どうもケンボーです。

スケボーの映像撮影に興味を持ち、実際にカメラ買って編集して。。。とやっていたら早数年たちました。かと言って代表作があるとかは無いです。

ぶっちゃけスケボーの動画撮影に関する情報って全然無いので四苦八苦しているところ。

まぁフィルマーになりたいなんてやつなんて変わっている人なんでしょうかね。お金になるわけではないのであくまで趣味ベース。

いろいろ模索しているなかで、フィルマーになるためには撮影スキルとかカメラ機材がとかよりもっと必要な要素があるのではないか?と考えるようになりました。

撮影スキルなんて結局数をこなすしかありませんし、ちゃんと映像としてトリックを納められればカメラの性能は関係ありませんからね。

今回はフィルマーとして映像を撮ってみたい人に向けてスキルや機材よりも大事なことがありますよーっていうのを書いていこうと思います。

金持ち(または金銭的余裕)

フィルマーは金持ちまたは金銭的に余裕がある人であることが前提です。
フィルマーとして活動がしたいと思ったあなたは、まずスケートボードギアや日常の生活費に
加えてカメラ機材を買いそろえる資金、維持費が払える人にならなければなりません。

カメラ、レンズ、グリップ、照明、マイク…挙げればかなりの資金が必要になります。
最低でも5万円スタートでしょう。
維持費というのは機材がクラッシュや経年劣化で故障した場合の買い替え費用ですね。
私自身カメラを7,8台買い換えました。
そのなかには故障もありますがテープからデジカメに移行したり、やっぱりビデオカメラもありかなと追加で買ったりと自分の撮影に対する趣向が変わったこともありました。
カメラを買い替えると魚眼レンズや予備バッテリーなどを新しくそろえる必要があります。

また、セッティングの関係であれこれ買いそろえたり、せっかく買ったけど取付できなく
てまた買ったりと、とにかくお金が掛かります。
編集ソフトもサブスクリプション系だと毎月掛かりますよね。
そういった資金を準備出来る方がフィルマーに向いています。

仏のような心を持っている人

フィルマーっぽいことしてる人って短気な人いませんよね。
ある程度の「大人な人」がやっているイメージじゃないでしょうか。
趣味の世界なので報酬がもらえるわけでもないのに自分で機材そろえて編集もしてってか
なり慈愛の心というかボランティア精神に満ちている人だと思うんですよね。まぁあくまで趣味なので。

まったく成功する兆しが見えないなかで挑戦するのは粘り強いのか空気が読めないのかわ
かりませんが、そんなスケーターに対してもニコニコ励ましながら撮影するのは割と気を使います。

愚痴をこぼせば「そもそも頼んでないっす」とあしらわれる。

その癖にすぐ「映像あとでラインで送ってくれますか?」なんてどの口が言っているんで
しょうか。ミスカット40個削除してからね。
クラッシュしたときに機材が壊れたりしても相手の責任にしてはいけません。

「大丈夫、大丈夫だから」とニコニコ笑って、家で泣く

体が頑丈な人

フィルマーは足腰頑丈な人でなければなりません。

中腰で片手を伸ばした状態で、フルプッシュのスケーターに付いていくって結構大変。
マジで腰を痛めそうになるので腰痛やヘルニアなんかの持病を持っている人は絶対に無理ですね。

1人だけ撮ってるなら大丈夫なんですが「僕も」「俺も」と次から入ってくると腰と腕が追い付かなくなります。

なんであいつら一呼吸おいて入ってくれないんでしょうか(笑

海外のフィルマーとか馬鹿でかカメラ持ってよく追いかけられるなぁって関心します。
プロはメイク率高いからそんなに何回もリテイクないんですかね。

結論:金持ちで優しくて体が頑丈な人

3大要素を紹介するつもりがフィルマーの愚痴みたいになってしまいました。

とは言え、これらは大事な要素であることは間違いないかと。

貧乏で短気で足腰弱い人はフィルマーには向いてないです。

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