どうもケンボーです。
今回はスケボーを始めるのに適した年齢は?ということで書いてみようと思います。
ケンボーは16歳の高校1年生から初めたのでスケボー歴は10年ですね。まったく進歩しませんが。
その間にたくさんのスケーターに出会ってきました。
キッズから自分の父親くらいの年齢のスケーターまでね。
スケボーに興味を持った人の中には「これから始めるなんて遅いかな」なんて思っている人も多いですよね。
やはり若者がやるものというイメージが強いですから。
そんな不安を少しでも減らすことが出来ればと思って書きますのでスケボーに興味を持った人にはぜひ読んでほしいです。
キッズから始めるには親の理解が必要
キッズスケーターを見てると「やっぱり小さいころから始めたかったな」なんて思ってしまうことはよくあります。
しかし、スポーツクラブに参加するのとはちょっと違うので親御さんの理解がなければ続けることはできません。
滑れば滑るだけギア(パーツ、シューズ)の消耗も増えてしまいますから出費もそこそこかかります。
近くに滑れる環境が無い場合は連れて行ってもらう必要がありますよね。地方なら特に。
「親の理解」と「環境」が無ければキッズで初めても続けることは難しいです。
ベストは中学~高校生くらい?
それなりに時間もあって、ある程度自分で移動できる、と言えば中学~高校から始めるのがベストなのかなーと思いますね。
とは言えバイト禁止の学校も多いでしょうし、お小遣いで買うにはちょっと割高なパーツも多いです。
そこは愛嬌と日頃の頑張りを周りに認めてもらってお下がりをもらうしかないでしょう。
部活のチームメイトや学校の先生とは違うので、人付き合いのスキルも磨いてく必要もありますね。
ただ、部活と違って時間に制限がないのでお巡りさんのお世話にならないように気を付けましょう。
社会人から始める人は割と多い
僕の経験則ではありますが、18歳以上の社会人から始める人は割といます。
昔スケボーをやっていたというカムバック組ではなく、まったくの初心者の方ですね。
もちろん昨今のオリンピックブームではなく毎年の傾向としてです。
僕の通っているローカルスポットには15人ほど知り合いがいますが、半分ほどは社会人から始めている人です。
ケガのリスクが高いスケートボードですが、みなさんケガを恐れながらも楽しんでいます。
もちろん僕も社会人で続けていますが、歴が長ければケガのリスクが減るワケではありません。むしろトリックのレベルが上がるからケガのリスクも上がるのです。
その辺は体との相談です。
社会人から始めても問題はないのです。
問題は「時間」
スケボーは新品1セット買うと3万ほどなのでめちゃくちゃ高いわけではありません。
問題は「どれだけ時間を使えるか」です。
スケボーを始めてめきめき上達する人はスケボーにドハマりしてスケボー主軸の生活を送っている人が多いです。
そもそもスケボーでジャンプをする「オーリー」というトリックがそれなり(組コーンを超えるくらい)に出来るまでに数か月かかります。
そこから回し系トリック、縁石やボックスを使うグラインドトリックに派生してトリックを増やすにはかなり時間が必要。
って考えると上手くなるには仕事や学業の合間にどれだけ時間を作れるかが大事です。
スケボーに関わらずですけどね。
まとめ:時間をどれだけ作れるか
スケボーはいつから始めるのがベストか、というポイントについて書いてみました。
いつから始めるのか、というよりどれだけ時間を使える時期に始められるかってところが重要ですね。
自分のペースを守りつつ、スケートボードを楽しんでみましょう。