こんにちはケンボーです。
今回はスケボーのギアの交換やセッティングに使うツール(工具)をいくつか紹介しようと思います。
ギアと違って工具は1度買ってしまえば、ほぼ一生モノです。
ちょっと値段は張りますけど、買っておいて損はありません。
ぜひこれを機に買っておきましょう。
カラビナ型ツール
アウトドアシーンで活躍していましたが、今ではキーホルダーとして多くの方が使うカラビナ。
スケートツールにもカラビナ型のツールがあり、パンツのベルト止めに引っ掛けることで簡単に持ち運ぶことが出来ます。
僕も普通のキーホルダーとして使っています。↓
ちょっとした時にすぐ使えるのでかなり重宝します。
デッキにグリップテープを張った後にフチを側面でガリガリ削ることも出来ますよー
悪い点を言えば
- 写真のように塗装がすぐ剥げる
- セットのドライバー(レンチ)が短すぎる(あと壊れやすい)のでデッキにトラックを付けるときにちょっと力が入りにくい
同じブランドからバージョンアップしたタイプも出ています。
これはヤスリが備わったバージョンです。
広告を貼っておいてアレですけど、実はヴィレッジバンガードで買えます(笑
ネジ切り付きツール
トリックをやっていたら、縦乗り等でトラックのシャフトについているアクセルナットが削れちゃいますよね。
それによってシャフトのネジ山が削れてしまい新品のナットに交換しても上手く入らないことがあります。
そのため、「ネジ切り」というネジ山の修理する作業をしなければなりません。
Pig Wheelのツール
ネジ切りがついている工具はこちら↓
「Pig Wheel」というウィールブランドからネジ切り付きのツールが出ています。
写真では見えませんが、この裏側にドライバーと六角レンチが取り外し式で付いていますので安心してください。
カラビナタイプと違ってこっちのドライバーは使いやすいです。
Ninja のツール
上のこいつだったらちょっと持ち運びしにくいわぁという方はこちらも↓
各パーツがソケット式になっていて着脱可能!
そして専用の袋が付属なのでめちゃ便利!
定価2700円のところ、このページから購入すると2200円ほどで買えます。
シャフトのネジ山はインチ規格なので日本ではインチ用のネジ切りはなかなかすぐ手に入ることがありませんし、そんな手間を掛けるくらいなら専用のツールを買っておくべきです。
スケート専用ツールじゃなくても良いのでは?
ここまで記事を読んだ方のなかには↑のように思う方もいるでしょう。
スケボーに使う工具はモンキースパナとビスの形によりますが六角レンチorドライバーです。
家に工具箱がある方はこれらのセットが揃うと思います。
しかし、家で使う場合は全然問題ないですが、スケートに出かける場合はなるべく身軽な状態の方が良いですよね?
専用ツールを持っておけば、それ一つですべての役割を果たしてくれます。
軽いし、スケートブランドが作った工具だから使いやすいこと間違いないんですよね。
でも、アクセルナットが潰れるとこれらの工具では取り外せないこともあるので、モンキースパナは持っておきましょう。
最後に
ちょっと初期投資としては高く思うかも知れませんが、最初に書いたように工具なので一生モノとして使うことになります。
ぜひ揃えておきましょう!