今回は、ミルスペック(軍事規格品)で本格派なミリタリーファッションを楽しめる「ROTHCO(ロスコ)」の迷彩カーゴパンツをレビューします。
とてもお手ごろ価格で、履きやすいパンツです。
パンツがすぐボロボロになるスケーターにはぜひ1着と言わず2着3着と持って欲しいですね。
カーゴパンツはパーカー、コーチジャケット、スタジャンなどアウターに合わせやすいアイテムなのでチェックしてください。
ROTHCOって?
まずロスコってブランドの紹介からですが、
1953年にアメリカ東海岸のマンハッタンで設立されたROTHCO(ロスコ)は、ミルトン・ソンバーグ氏によって創立されたミリタリーブランドです。現在は事業の拡大により、商品の改良を重ね続けています。メインとしての取り扱いは、【陸軍】や【海軍】のミリタリーウェアーが多く、そのクオリティーの高さから広く親しまれています。特にミリタリーアイテムはミルスペックモデル(軍規格)なども生産しており、実際に使用されていることからもこのブランドの信頼性が確かな物と言えます。
HPより引用
カンタンに言えばかっこいいミリタリーブランドです(笑
ミルスペックなので生地が強く、実用的な作りになっています。
そのため、ミリタリーファンだけではなくスケーターやダンサーにも人気で愛用者が多いんです。
迷彩柄のカラーパターンの種類が豊富
ロスコのカーゴパンツの特徴はミルスペックであること以外にも迷彩柄のカラーパターンの種類がたくさんあるというところです。
ファッションのアクセントに使うには充分すぎますよね。
この派手な迷彩柄でロスコを知ったという人も多いのではないでしょうか。
Rothcoのカーゴパンツレビュー
僕が持っているのはRothcoの「タイガーカモ」という迷彩パターンになります。
ちょっと黒の模様が強めな柄ですね。
ポケットは6つ付いています。
モモに左右2つずつと後ろ。
社会の窓も含めてボタンで留めるようになってます。
社会の窓は最初は開きにくいかなーと思っていたんですが、全然問題無しでした。
モタつくこともないです。
腰の部分に小さなアジャスターが付いていますのでベルトを使わなくてもウェスト調整できます。
裾の部分は紐が通してあり、絞ることが出来ます。
ブーツを履くときは裾を入れ込むのでこういう仕様になっているとか。
紐は結んでおいた方が、裾から出ないです。
普通に履くときは、裾を限界まで広げて紐を結んでいるだけで良いと思います。
生地が強く、迷彩柄なので汚れや傷、シワもあまり目立ちません。
履いた感じ
サイズはMサイズ(31~35インチまで)
↓の写真で言うと薬指くらいがオヘソの位置になります。
ケンボーは身長169cmでちょっと足元がダボつく感じ。
股下がかなり広いです。
ミリタリー風とかB系なファッションだとちょうどいい緩さになるのではないでしょうか。
ストレッチは入っていないのですが、膝はしっかり曲げられるのでスケートやダンスなど激しい動きにも対応してくれますね。
そして迷彩柄なので多少傷がついても目立ちません。
手ごろなお値段も魅力
しっかりした生地に実用的な機能が付いているRothcoのパンツのお値段は
3500~4500円くらいが相場になっています。
かなりお手ごろですね。
色んな意味で履きつぶすスケーターにはぜひ持って欲しい1本です。
まとめ
Rothcoのパンツのレビュー記事を書きました。
- 実用的な機能がついている
- 生地が強く雑に扱っても大丈夫
- お値段がお手ごろ
ということがわかりましたね。
ぜひ1本買っておきましょう!