最近日本人スケーターの活躍が一般的なメディアで取り上げられるようになりました。
朝起きてテレビを付けるとどこのコンテストで優勝、神業トリック!なんて感じでビビッちゃいます。
オリンピックの影響ですね。
そこで気になるのは「アスリート」という言葉。
日本のメディアではスポーツ選手のことを「アスリート」と呼びますが、スケーターをアスリートと呼ぶのはケンボー的には違和感があります。
wikipedia的には
アスリート[注 1](英:athlete)とは、スポーツや、他の身体運動に習熟している人[1]。スポーツや、身体的強さや俊敏性やスタミナを要求されるゲームについて、トレーニングを積んだり、技に優れている人のこと[2]。
と書いてあるのでコンテストやオリンピックの強化選手として活動しているスケーターはアスリートと呼んでも何も問題はありません。
やはりスケボーがスポーツとして捉えられているのが気になるのかも。
日本人選手だけ海外のコンテストでヘルメットを着用義務付けられていたり、何かと「大人の事情」が絡むのも好かないです。
本当はもっと自由に楽しく、酒も飲んだりワイワイガヤガヤ滑るのがスケートボードだと僕は思っています。
アスリートって何か体調管理とかめっちゃトレーニングとかしてそうな硬いイメージが付いてしまうからいやですねー。
トリックをミスって何にも知らない大人たちに責め立てられるキッズを観るより、ビールッ腹のおっさんが超やべートリックを決めたりスタイルバシバシの滑りを見るのが好きですね。
今日はそんなビールッ腹のおっさんスケーターを何人か紹介します。
Bobby Worrest
Brett Sube
Jake Duncombe