ベアリング掃除する人ほどベアリング壊す説

スポンサーリンク

どうもケンボーです。

今回は題名の通り、1つの説を提唱したいと思います。

ベアリングというのはスケートボードにおいてスピードに関わるとても大事で、唯一メンテナンスが出来るパーツです。

メンテナンスと言っても掃除して注油するだけなんですけどね。

ある日、いつものように滑っていると「この前ベアリング壊れたー」っていうよくある話が聞こえたんです。

そこでふと、大人になってからベアリングが壊れたことがなかったことに気が付いたんですよね。

経済力が上がってパーツを買い替える頻度が増えたかと思えばそんなことはなくて、むしろ全然油を差さないでいっつもシャーシャー鳴らしているレベル。

何が変わったかと言えば、ベアリングのメンテナンスをしなくなったかなってこと。

金がない学生時代は長持ちさせるためによくメンテナンスをやっていましたが、なんか壊れていた記憶があります。

むしろ差さない方が良かったような。。。

「ベアリングが壊れる」というのはベアリングの玉を保持しているリテーナーというゴム素材が壊れることを言います。

ベアリングのメンテナンスは、ベアリングをパーツクリーナー等で掃除したあとにオイルを差すというやり方が王道です。とっても簡単ですね。

話は変わって、バイクのチェーンの掃除をしようということでやり方をネットで調べていた時のことです。

ある文章が目に入りました。

「パーツクリーナーは【ゴムを痛める】ので、必ずチェーンクリーナーを使いましょう」

チェーンクリーナーを売りたい文言なのかも知れませんが、アマチュア・プロ問わず同じ文章が入っていました。

ということは、パーツクリーナーはゴムの素材に向いていないということ。

調べるとパーツクリーナーには溶剤が入っており、プラスチックやゴム素材へダメージを与えるそうです。

そりゃ壊れますわ。自分の中で合点が一致した感じがしました。

特にスケーターなんて、パーツクリーナーぶしゃーって掛けてちょいちょいっと吹いてオイル差す感じな雑なやり方ですよね。余計にベアリングに悪い。

ということで、スケーターの皆さんはパーツクリーナーじゃなくて、チェーンクリーナー・ブレーキクリーナー・中性洗剤(台所用のやつ)を使ってメンテナンスしよう!

そしてなんだかんだでNINJAのベアリングが長く持つ。

スポンサーリンク
広告
広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする