こんにちはKenbooです。
みなさんは中学高校で英語を勉強したことはありますよね?(今では小学校でも
その時に皆さん共通で思ったことでしょう
「何で日本人なのに英語を勉強しなければならないのか・・・」
「自分は将来英語を使う仕事に就かないから必要ない」
英語がカリキュラムに組み込まれているのは日本がアメリカに負けてGHQの政策として英語の学習をしなければならなくなったから、というのは知っていると思われます。
しかし、大学へ行ったりや就職すると「どーしてあの時もっと勉強しておかなかったのだろう」と思うハズです。
自分もあるメーカーに勤めているのですが、設計図には英語で書かれていることもあるし、納品先からのお客さんにも外国人がいますので英語を使うことはいつもあります。
また、「スケートボード」というアメリカンカルチャーにどっぷりとハマっているため、外国人と関わったり、向こうの動画をみることもあり英語は勉強したいと思っています
※この記事は英語勉強用の商品を売るものではないのでご安心を(笑
ここでは英語を勉強する上でのメリットを考えてみましょう
ピコ太郎の「PPAP」が日本語だったら・・・
2016年半ば頃から急に人気急上昇となったピコ太郎。忘年会などで余興としてやらされた方もいたと思われます。
どーしてピコ太郎があそこまで人気になったのか?それはジャスティン・ビーバーが広めたのもありますが、歌詞が英語だったからです。
なんだ・・・そんなことかよ 英語っつったってアップルとパイナッポ―とかだけじゃん
そうなんです そこなんです!
外国人と話すことになった時でも簡単な英語なら通じた、という体験をした方はいないでしょうか?そういうことなんです。
アップルとパイナッポ―が分かれば世界中誰でも分かる歌詞だからです!
英語を第一言語として使う国はアメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリスなど
第二言語として使う国はもっとたくさんありますよね。
もしPPAPが日本語の歌詞であれば、日本国内でしか見る人は恐らくいないでしょう。盛り上がっても長くて1か月くらいじゃないでしょうか。
「英語」という世界中の人が使う言語で歌詞を作ったからジャスティン・ビーバーが広めたあとにも再生数が増えたんですね。
同じ歌でも言語を変えるだけで視聴者の数というのは格段に違います。
日本で一番人気の邦楽と比べて洋楽の曲の方が圧倒的にyoutubeの再生数が多いですよね。
それは英語が分かるひとが世界中に何億人といて歌詞が分かるからです。
ひとえに洋楽と言っても和訳を見れば、そんなにカッコよくないなって思う曲もあったりするんですよね。それでも、再生数が多いっていうことは視聴者が世界中にいるからなんです。
みなさんは、英語の曲を好きで聴くことはあっても、自らフランス語やスペイン語の曲を聴くことってほとんど無いんじゃないでしょうか?
それはやはり学校で英語の勉強をして無意識に英語が分かる人の一人になっているからなんです。歌詞の翻訳もやってみようと思えば出来たりしますし。
やはり、英語が大なり小なり分かるっていうのは、かなり武器になるってことなんですよね。
僕のブログも英語の訳を付けていけば、英語圏の視聴者が増えるはずなんですけど、なかなか出来ません(涙
頑張れYoutuberの卵たち
「はじめしゃちょー」「ヒカキン」と言った年収が億を超えるyoutuberのメディアの露出により、小学生のなりたい職業ランキングで上位にYoutuberがランクインしました
「好きなことで生きていく」というキャッチコピーが小学生にかなりウケて、彼らを目指すYoutuberの卵たちが続出しています。
twitterではこれを危惧する声も続出。(笑
はじめしゃちょー本人も心配しております。
しょーじき今の時代、各デジタル機材も手に入りやすくなりスマホでも動画が撮れる時代。出来る環境は小中学生でも揃えられます。
僕から言えることは勉強して英語を覚えろってことですかね。
今からYoutuberになっても競争相手は腐るほどいます。小さいころから始めるに越したことはありません。成功失敗を繰り返してノウハウを覚えるのはどの分野でも共通して大事なことです。
そこで一つ頭抜きんでるとしたら、やはり英語!
上記にも書いたとおり、英語が出来れば(英単語や文法が軽く読み書きできる)視聴者の数がグンと上がるからです。
たどたどしい英単語でも字幕にして動画に張れば、外国人でも見ることが出来ます。後はインスタグラムやツイッタ―でアカウントを作ってフォロワーを増やせば視聴者も増えるでしょう。
youtuberは動画内の広告をクリックされることで収入が入ります。動画がウケるウケないに関わらず視聴者が多ければ多いほど、その確率は上がります。
みんな英語勉強しろ! おじさんからのお願いだ!
大人だって英語必要よ
これはyoutuber以外にも言えることです。自営業や独自でファッションブランドを作っている人、SNSでフォロワーを増やしたい人、外国人の恋人が欲しい人(笑 など
英語(またはそれ以外の外国語)が出来ることで自分を見てくれる人が増えるんです。
僕がよく行くバーではオーナーの一人が英会話が出来る(留学経験あり)ため、外国人のお客さんが多いです。つまり英語が出来ることでお客さんが増え、収益も増えています。彼を目当てで来る方もいるくらいです。つまり、このバーは「英語が分かる彼がいる店」というある意味ブランド化しているわけですね。
「海外で人気」「世界が認めた」 日本人が好きな言葉ですね(笑
この言葉のおかげで実は逆輸入してきたものも多いはずです。
英語がわかる=可能性が広がる という意識を持って英語を勉強したり使ったりしてみると違う一面が出てくると思います。
最後に
結局「英語勉強しろよ」 みたいな記事になりましたね(笑
「自分はまだまだ英会話なんて出来ない」「まだ勉強してるし」
なんて思う方も多いと思われますが、結局使わないと「Hello」もとっさに出ないものです。
文面だけなら、誰でもやり取りできるはずです。
実際日本人は筆談は得意です。「なんで喋れないのにわかるんだ?!」
これは結構よくある話で文法の勉強を高校までにしっかりしているからなんですね。
ぜひ使ってみましょう!