ラッパーやスケーター、スポーツ選手がよくやる「あの複雑な握手」ってなに?

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こんにちはケンボーです。

友達にスケボーやってると言うと「じゃあ、ラッパーとかやるあの『複雑な握手』やってるの?」

複雑….複雑じゃないよね?

でも、全く知らない人から見れば「アルプスいちまんじゃく」みたいな手遊び並みに複雑に見えるかもしれません。

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今回はそんな「ラッパーやスケーターのやる複雑な握手」について書いてみようと思います。


あの「複雑な握手」はただの内輪ノリである

誰でも映画やドラマのワンシーン、サッカーやバスケットなどの海外リーグを見る人は目にすると思うあの「複雑な握手

DAP(ダップ)と言われます。普通にハンドシェイクでもいいんでしょうけど。

握手自体はスキンシップを重んじる欧米圏ではポピュラーな挨拶ですね。

ぶっちゃけあーいうのって内輪ノリですよね。
自分たちにしか分からないっていうのがいいんです。

地域やグループで変わったりと人の数だけあるって感じです。

マフィアやギャングなどこのDAP(またはハンドシェイク)の型で仲間かどうかを確認するとか。

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仲間内での団結力を高めるためにオリジナルを考えてみてはどうでしょうか?

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それぞれの名称

グー(拳)で突き合わせる動作を「fist Bump(フィスト バンプ)

「fist」は手を含めた腕のこと、「Bump」は当てるという意味です。

前アメリカ大統領のバラク・オバマは公衆の前でよくこのフィスト バンプをやっていました。

ハイタッチは和製英語なところがあり、本来は「High Five(ハイ ファイブ)

ファイブは手の五本指を指していますね。

握手は「Hand Shake(ハンド シェイク)」 お互いの手を握ったあと上下に振る動作からシェイクと言います。

これらを組み合わせた動作を「DAP(ダップ)」と言います。

ハンドシェイクやフィストバンプで検索しても組み合わせた動作の動画が出てきますね。

スケボー,BMXなどのDAP

スケートやBMXなどのエクストリームスポーツのDAPはハイタッチからのフィストバンプが主流です。バンプのみもあります。

主に会った時と帰りのあいさつ、トリックをメイクした時に「イエーイ!」って感じでやります。

たまに間違えてうやむやになって気まずくなります(笑

スケートブランド「Shake Junt」では2回タッチしてバンプしています。

ほかにもハンドシェイク→ハグ→(別の)ハンドシェイクの組み合わせもありますね

チームスポーツのDAP

仲間内での団結力が1番必要なチームスポーツではめちゃくちゃ行われているDAP

メンバーごとでパターンが全然違うので見てると面白いです。

タッチだけではなく、ダンスを取り入れた体の動きが入っているのが特徴的です。

サッカー

バスケ

カメラの前というのもあり、エンターテイメント性の高いヤツになっている感じがします。

ちなみに仮面ライダーの変身ポーズみたいな動作は「DAB(ダブ)」と言います。

最後

いろんな複雑な握手「DAP」を紹介しました。

複雑すぎて真似出来ないという方もいらっしゃると思うのでまとめ集を貼っておきます。

これで気に入ったヤツを見つけて友達とやってみましょう。

生徒1人1人とDAPをする先生もいますね。


ヤング・アダルトU.S.A. (ポップカルチャーが描く「アメリカの思春期」)



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