クロスカブ(JA10)を買うにあたって一番(?)悩むメーターポジション問題。

バカでかい+ハンドルにメーター直付けのため全体的な高さも強調されております。

なのでハンドルだけ交換も出来ず、メーターだけ交換もめんどくさい
この状況を打開すべく色々調査を行います。
エンデュランスからメーターマウントプレートとハンドルのセットが売られているのでこれが最適解なのですが10年ほど前の商品のため、在庫切れでした。
どーしたもんかと悩んでいるとヤフオクの海に部品取り車体から取り外されたであろうハンドルとメーターマウントのセットが。
ソッコーでぽちり

グリップ付きなのはうれしいですね。
スロットルホルダーは純正を流用してももちろん使えます
スピードメーターケーブルを外してメーター周りのボルトを外します。
ハンドルのスイッチボックス、グリップを外します。

純正はハンドルの中にバーウェイトが入ってるのが硬くて取れない、という話を色々見ましたが、スイッチボックスを先に外してグリップをフリーに出来たらハンドル端部の上下にウェイトの詰めをひっかける穴が開いています。細めのドライバーが何かで爪を押し込むと引っぱり出せるのでボルトをインパクトドライバーでガンガンたたく必要はありません。
やりまくって汗だくの状態で気づきました。
ハンドルとマウントを取り付けます。ハンドルクランプ部以外のボルトは外しておいてください。
メーターを載せながら穴を合わせてボルトを入れます。
ハンドルクランプのボルトの頭がメーターの裏側に干渉して隙間が出来るのでゴムのクッション的なやつかワッシャーを重ねて取り付けましょう。新品状態ではそういうのが付いているみたいです。

メーター、スイッチボックス類を取り付けたあとはスロットルケーブルの調整を行ってください。ハンドルが絞り気味になるのでワイヤーが引っ張られているかもしれません。
スロットルボディ側でワイヤーを調整します。
めちゃくちゃスッキリしました。

ハンドルが低め+絞られているので腕の可動域(?)が良くなって運転しやすい。
結局メーターも交換する予定なのですが、これはこれで良いですね。
メーターのデカさが目立ちにくいというか。
めちゃ満足です。