こんにちはケンボーです。
ケンボーはこんな時代に似合わず喫煙者です。
知り合いが「手巻きタバコ」にハマっていて、少し安くなるという話を聞いていました。
ケンボーは1日1箱吸っちゃうヘビースモーカー寄りなので試しにやってみたところハマっちゃったんですねぇ。
え?アイコス?あれ結局タバコ自体の値段変わらないから、金銭面ではあんまり変わらないからあんまり…って感じですね。
ニコチンは入ってるわけだから、ニコチン中毒の可能性はあるし。
ということで今回は、手巻きタバコについて記事を書こうと思います。
目次
手巻きタバコとは?
手巻きタバコは、巻紙、葉っぱ、フィルターをすべて自分で揃えて巻いて吸うタバコのことです。
それぞれにメーカーがあり、自由に選ぶことが出来ます。
つまりオリジナルのタバコを作ることが出来るんですね。
巻くための準備するもの
まず、手巻きタバコを売っているタバコ屋さんをまず見つけるところからですね(笑
インターネットでも買うことが出来ますが、最初はお店で買うことをオススメします。
タバコ屋でなくてもコーヒー豆やお酒を売ってるお店にもあったりしますね。
葉っぱ(シャグ)
基本的には葉っぱは「シャグ」と言われます。
これはDOMINGOというシャグで結構ポピュラーな銘柄になります。40gで850円なり。
味はVanilla(バニラ) あまーい香りがします。
手巻きタバコ用の葉っぱの味は、コーヒー、バニラ、チョコ、フルーツ系などなど色々あります。
と言ってもベイプやシーシャみたいにめっちゃ香りや味がするわけではなく、あくまでほんのりとです。
レッドブルフレーバーなんていうのもあったり。
あのRedbullとはまったく関係ないですが美味しいです。
シャグ用刻み葉 【1ケース(5袋)箱買い】レッドブル・ブラックカラント手巻きたばこ その他ブランド [ドイツ産][シャグ][RYO][手巻き]
開けるとこんな感じでシャグが入っています。
部屋で巻く際は底の浅い空き箱かお盆とかを用意しましょう。
葉っぱが散らかりまくります(笑
畳の上でやるとかなり悲惨なことになりますので注意してください。
こっちのシャグもおすすめです↓
ペーパー
ペーパーはこんな感じでティッシュのように1枚ずつ取り出せるタイプがほとんどです。
この形のタイプは50~60枚入っています。(120円)
シャグを買うとセットで付いています。
紙の厚さにも種類があり、巻きやすさや燃焼の速度が変わります。
ほんのり香りも変わったりします。
ちょっと色が違うところはノリになっています。
葉っぱを巻き終わったあとにここを切手と同じ要領でペロッとなめて最後に封をします。
薄い紙と普通の紙だとこれくらい怪しさが変わります(笑
フィルター
フィルターはこんな感じで袋詰めになっているタイプが多いです。
レギュラーとメンソール、メンソールカプセルが入ってるやつなど種類があります。
これは200本で380円
フィルターにも太さの種類がいろいろありましてこれは6mmのサイズで、普通のタバコと比べるとちょっと細めになります。
自分の好みのサイズを探してみましょう。
【PURE】ピュア スリム フィルター 手巻きタバコ用 200個入 直径6mm 長さ18mm 手巻きタバコ 手巻きたばこ 手巻き煙草
これはCOLTSというメーカーで、箱に入っています。
プラスチックの筒の中にフィルターが入っています。
ちょっと持ち歩きたい場合は筒を数本だけ取り出せば、荷物の邪魔になりません。
春山商事 コルツ 手巻きタバコ用 スリムプレーン フィルター 102本 手巻きタバコ 直径6mm 長さ14mm 無香料
巻き方
ペーパーを取り出しフィルターを端にセット。
葉っぱを適量(ここが難しいですが笑)取り出します。
ひと摘みくらいですかね。
なるべく横長に形を整えます。こんな感じ
写真よりもうちょい載せてもいいですね。
スケベな顔をしながらクリクリして形を整えます。
フィルターの形に添ってクリクリします。
※葉っぱを先にクリクリしてフィルターをセットする人もいます
量をたくさん載せてしまってもしっかり力を入れながらクリクリすればある程度形になりますよ。
たくさん詰めた方が燃焼スピードが遅いです。
反対にすき間が多いと空気が入り過ぎるので燃焼のスピードが速くなります。
最後にノリのところをペロッとして封をすれば完成。
巻き貯めする場合は先っちょをちょっと捻っとけば中身が落ちてきません。
どうですか?かなり怪しいでしょ?
この動画を見ながら練習してみましょう。
巻き貯めをしたい人はタバコの空き箱かタバコ入れに入れましょう。
こんな感じでかっこいいタバコ入れもありますよ。
ヴィーナスベビー10(70mm)パール ブラックニッケルアラベスク 手巻きタバコ用 シガレットケース 70mm Cigarette Case 1-11329-51
どうしても手で巻きにくいという方はローラーというのがありましてシャグとフィルターとペーパーを機械にセットして巻くと綺麗に巻けます。
6~700円くらいで買えるので一緒に買っておくのもアリですね。
ZIG-ZAG ジグザグ 手巻きタバコ用 巻器 1 1/4サイズ(78mm)対応 ローラー 手巻きタバコ zigzag
個人的には手でシャシャッと巻ける方がかっこいいですよー
メリット
あくまで市販と比べてということで
選ぶのが楽しい
普通のタバコより選べるので楽しいです。
葉っぱについては2種類ほど買っておけば気分で変えたり出来るので「コレ!」っというこだわりはあまり作らなくてもいいと思います。
むしろ、何でも吸ってみたいと思っていた方が選ぶときにワクワクしますね。
上級者になると味の違うシャグをブレンドしたりすることも出来ますよー
タバコ代が安くなる
何よりタバコ代が安くなります。
だいたい上記のドミンゴで80本ほど巻くことが出来ます。巻く量によって前後しますけど、だいたいそれくらいです。
では1本で何円掛かるか計算してみます。
- 葉っぱ 850÷80=10.625≒11円
- メンソールフィルター 380÷200=1.9≒2円
- ペーパー 120÷60=2円
1本で11+2+2=15円なり。
これ計算あってるのかな?
普通のタバコは20本入りなので
15×20=300円
ちなみに普通のタバコ、ケンボーはマルボロメンソール8mm (520円)を吸いますので
220円も安い…..ジュースもう1本買えるやん(無駄遣い
ちなみにペーパーは葉っぱを買うと60枚付属で付くので本当はもう少し安くなります。
買いに行く手間を考えるともう少し上がるかも(笑
単純にシャグ、フィルター、ペーパーで1セットずつ、合わせて1000円くらい買うと5日は持ちますから単純計算で半額になります。
そして何よりコンビ二に行ってタバコ+αでジュースとか買うことが減りました。これも地味にデカいですからね。
巻くのがめんどくさくなって吸う量が減る
巻くのがめんどくなる(笑
居酒屋で巻こうもんならアルコールで指先が動きません。
特に箱タイプを持っていると「まだ全然入ってるなぁ」とパカパカ吸っちゃいますけど、めんどくなって本数が減っちゃう。
もう辞めろよって感じですよね。
ケンボーは会社で吸う用に10本ほど寝る前に巻いています。めんどいですけど、テレビや動画配信サービスなんかを見ながらやるとすぐ巻くことが出来ますよー。
デメリット
灰が散らかりやすい
市販と比べてがっちり巻いている訳ではないので火を付けると結構灰が散りやすいです。
車や室内で吸う際は気を付けないとズボンが焦げてたりしますよ。
買うのにちょっと手間がかかる
何より手巻き用のタバコを取り扱っているお店が少ないですね。
僕はたまたま近所に取り扱っているお店があったので苦労しませんけど、遠いと買いに行くのめんどくさくなりますよね。
巻いているビジュアルが怪しい
違う葉っぱも同じように巻いて吸うので傍から見ると見た目がかなり怪しい。
友人は車の中で巻いていて職質を食らいました。
タバコの知識なんて一般常識ではないので、なかなか信用されなかったと言っていました。
普通のタバコを吸う人でさえ知らなかったりします。(よく喫煙所で聞かれます
巻いているところを家族に見られたら信じてもらえないでしょう(笑
持ち運び方
シャグ、ペーパー、フィルターと持ち運ぶには割りと物が多いですがケンボーはペンケースに入れて持ち歩いています。
全部入るのでめっちゃ便利です。
まとめ
巻きタバコは安くて自分好みの香りを楽しむことが出来ます。
デメリットを書いていますが、節度を守って巻き巻きすれば、全然問題ないですよ。
2018年10月からタバコの値上がりが始まるのでこれを機に巻きタバコデビューをしてみませんか?
辞めろよってことですけどね。(笑