Battle At The Berrics X開催! BATB過去の優勝者まとめ

スポンサーリンク

こんにちはKenbooです。

ついにBattle at the berrics 通称 BATBの第10弾が始まりました。

今回は誰が優勝するのでしょうか

この記事では過去の優勝者や冒頭のルール解説で何を言っているのかなど紹介してみようと思います。

Berricsとは

当時プロスケーターだったスティーブ・ベラ(DVSなど)とエリック・コストン(こちらは現役,NIKE SBなど)がお互いの名前を合わせた「Berrics(ベリックス)」という屋内プライベートパークを共同で作りました。

プロはもちろん練習も仕事のうちなので、天気を気にせず、集中して練習するためにたくさんのプロスケーターが集まって日々練習していました。

プロ達が毎日やばいトリックを連発しているところを見た二人は「これを撮ればアマチュアが喜ぶのでは?」と思い立ち、ベリックス内で撮ったHow to動画やパートなど企画を立てて、DVDにするのではなく、ネット上に次々アップ。ベリックスは世界で一番有名なパークとなりました。スケートのYoutuberの走りではないしょうか?

現在は新築したNewベリックスに場所を移しています。

BATBとは?

スケーターなら誰でも知っている技の持ち数や成功率を競い合う遊びのスケートゲームを豪華なメンバーでトーナメント方式で争わせ、優勝者を決める企画のことです。

過去には「グーフィスタンスVSレギュラースタンス」「プロVSアマチュア」「スティーブ・ベラチームVSエリック・コストンチーム」などテーマに沿った人選でやったこともあります。

今回はクジ引きで決めたようです。↓

仲間内でスケートゲームをする時、「ベリックスルールで!」と耳にしたことはありませんか?

ベリックスルールは以下のようになっています。

This is flatground only but that doesn’t mean everything on flatground counts.

No feet on the ground so that means no no-complies

No handplants

No bonelesses

No grabs

No doing tricks that slide on the ground if your opponents have popped their trick.

Last letter gets 2 tries

Offensive toe drag get one do over

Defensive toe drag has a bigger margin for error but will ultimately be decided by the referee

Lets keep it clean, lets keep it lean. This is battle of the berrics and there’s only gonna be one winner so let god have mercy on your soul.

  • 「フラット技のみですが、全部やって良いではありません。足のつくトリックは禁止です。例えばノ―コンプライ、ハンドプラント、ボンレス、グラブなどです。
  • 相手が弾く技をすれば、同じ様に弾くこと。
  • リーチ(×4)の時は2回挑戦出来る。
  • 攻め側がトリックをした時につま先が付けばもう一度やり直せる。守り側がトリックをした時に足が付けば、×を付けても良いが審判に任せる。
  • 正々堂々としましょう。これはベリックスのスケートゲーム。勝者は1人、あなたに神の御加護を賜りますように

こんな感じですね。だいぶ端折っていますが。

過去の優勝者

第一回目 Mike Mo

記念すべき第一回目はDCやGirlのライダー Mike Mo Capaldi

第二回目 Chris Cole

この辺からレイト系とかダブルフリップ系を良く見るようになった気が

第三回 Paul Rodriguez

前回2位だったPRODが見事優勝!

第四回 Morgan Smith

第四回目からはアメリカ代表VSその他の国。アメリカ代表になったPJとその他の国代表でカナダ出身のモーガン・スミス。

第五回 PJ Ladd

今回は「チーム ベラVS チーム コストン」

やっとこさチームコストン所属のPJが優勝! この回から日本人デザイナーHAROSHIが作った廃材デッキを元にした優勝トロフィーが送られるようになった。

第六回 PJ Ladd

「レギュラースタンスVSグーフィースタンス」 Newべリックスで初めてのBATB。この辺りから技のレベルが格段に上がる。

レギュラースタンスのPJが優勝

第七回 Cody Cepeda

「プロVS一般公募」 オンラインに投稿した動画から選考された16人「Joes」(ほぼアマチュア)とプロが勝負する。

アマチュア側は準々決勝でほぼ全滅する中、コ―ディの安定性と持ち技の数が決めてとなる。これで優勝したコ―ディはその後シンデレラボーイとなり有名になる。

第八回 Sewa Kroetkov

ベリックス側が選んだプロ、第七回で上位に入ったjoesと他の企画で選ばれたメンツでトーナメント。

Sewaさんの圧勝。 今までの決勝で一番見応えのない試合。シェーン・オニールの「そんなの出来るわけないやん…」という顔が見える

第九回 Diego Najera

9回もやっていてるけどまったく出場していないライダーを選考。あれ?出てなかったっけ?と思えるメンツもいるけど、幅広くライダーに詳しくないとあまり楽しめないメンツでもある。「New Blood」とはそういう意味。

個人的にはBobby Worrestが出ているのがツボ

第10回はどーなる?

第10回目はもう始まっているぞ!

流れに遅れるな!

p.s ちなみにジャンケンするときに「ローシャンボー」と言っていますが、これはアメリカ独立戦争で、アメリカ側を助けたフランス人 ジャン=バティスト・ド・ロシャンボー)にちなんでいるらしいのですが、いつからなのかはわからないみたいです。

スポンサーリンク
広告
広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする