大企業が参入!? アメリカでの大麻合法化による影響

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こんにちはKenbooです。

今回のタイトルを読んで「ついに化けの皮が剥がれたか!」と思った人。

さーてどうなんでしょうねぇ(笑

大麻に関する面白い記事を読みました。

Windowsの開発などのIT企業としてトップに君臨するマイクロソフト社が大麻に関するビジネスに参入するというのです。

といっても栽培とかではなく、政府が地方の機関へ大麻を受け渡す時の監視システムを作るというものです。

アメリカの一部(オレゴン、コロラド、首都ワシントンも)では合法(嗜好用マリファナの使用と認可店での販売)をとなっていて、販売されています。(医療用としても医師からの診断があれば処方されます)

今回はアメリカの大麻合法化によるもろもろの影響やこれからについて話していこうと思います。

そもそも大麻ってなんぞや?

タイマ、マリファナ、ウィ―ド、クサ、ハッパ….色々呼び方があります。

保険の教科書や学校での授業で覚せい剤や危険ドラッグなどと一緒に違法な薬物と教えられていたかと思います。

大麻(マリファナ)とはクワ科の一年草で中央アジアの特産物です。なじみが無いかも知れませんが日本でも自生しているところがあったりしています。東北の方が多いみたいです。

しかし、自生しているからと採取すると大麻の所持で捕まりますので注意です

一般的には麻(あさ)と言われコーヒー豆とか入れる麻の袋やロープなんかにも使われています。

薬物として使用するとTHCという成分が多幸感を与えてくれるみたいです。

摂取の仕方としては紙たばこと同じ要領で紙に巻いて吸うのがメジャーです。あとは水タバコ(シーシャ)みたいに吸うとか、クッキーに混ぜる方法もあり。

海外旅行中に摂取した友人の話によるとその日の体調(酒も)や摂取する量などで「ハイ」になるか「ダウン(バッド)」になるか変わってくるようです。

「ハイ」・・・気分が上がる 幸せな気分になる

「ダウン(バッドトリップ)」・・・気分が悪くなる 頭の中がぐるぐる回るような感覚(酔いつぶれた時みたいに)

幻覚は意外と見ないらしいのですが、どうなんでしょうね

日本での規制

wikipediaによりますと

1912年の万国阿片条約を1925年に補足した際に、大麻が精神等に害毒を起こすことを理由に国際法上、流通や使用が制限された。

って書いてあり、その後大麻取締法が制定されて、無許可の栽培、所持が禁止されました。

その中では

大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く)並びに大麻草の種子及びその製品を除く。

と書いてあります。

種子や繊維なら問題はないということなんですね。調味料で知られる七味とうがらしには麻の種が入っています。昔はこれを植えれば栽培出来たらしいのですが、現在は熱処理が加えられているので育ちません。

日本ではゲートウェイドラッグ(薬物への入り口)として固く禁止しているようですね。

しかし、「所持」と「栽培」が禁止されているだけで「吸引」については禁止されていないんですね。

これは野焼きなどで炊いたときに煙を吸ったり、自生している麻の摘発成分を吸うこともあるためです。

面白いですよね。「じゃあバレないうちに吸えばいいじゃん!」ってなりますよね。

海外での動き

アメリカではワシントンD.C.を中心に大麻合法の活動が広がっています。

その他ではカナダ、オランダ、イギリス、スペイン、イスラエル、ベルギー、オーストリア、ドイツ、フィンランド、オーストラリア、コロンビアなど使用が許可されています。

オランダでは特に有名な話ですがコーヒーショップで購入が可能だそうです。

多くの国で合法ですが、そこまでみんなスパスパ吸っているのかと言われればよくわかりません。

マイクロソフトの大麻ビジネスの参入により、これから多くの企業が大麻に関する事業を開拓していくようになると思います。

420=大麻の隠語

420と言えば大麻の隠語というか指す数字みたいで「420 fes」とかyoutubeで打つと大きな大麻マーケットで売買(正式に)していたり大麻を絡めたイベントを行っている動画が出てきます。

めっちゃ長いですがカナダのイベントの動画です。

こんな感じでがっつり目の前で売ったり吸っているんですね(汗

日本で合法化の日が来るのか

今の流れでは可能性があるのかも知れませんが、アメリカでも一部の州しか認められていないためかなり低いでしょうね。ましてや政府公認となるとかなりの時間もかかるはず。

日本ではかなり厳しい管理のもとで大麻を扱っているため、そもそも、国内の研究機関で色々調べることが出来ないのが現状なんですよね。

海外の研究機関による情報だけで解禁はしないのでは?と思います。

一部の情報では大麻というのはかなり万能な薬草と言われていて(そりゃ医療用があるくらいですから)様々な疾患に効くそうです。

※「ロードオブドックタウン」という映画で脳の手術をした主人公の友人が医療大麻を吸っているシーンが出てきます。

そのため製薬会社が圧力を掛けて合法化を阻止しているというウワサも

だから、合法化になるのもだーいぶ先になる可能性が高い。むしろ日本が最後くらいになるんじゃないかな?

最後に

ツイッタ―でも大麻使用について匂わすツイートをする人ってチラホラいるし、警察2○時とかでも職質で捕まっている人もいるから、日本でもかなり裏の方で出回っていると思います。

でも、大麻を押す人ってやたら「大麻はナチュラルだからケミカルよりよっぽど安全!」っていうんですけど、そんなにナチュラル(笑)って安全?って思いますけどね。

オーガニックを推す人と同じ感じというか。

自然界にも毒があるものがあるしっていうか毒入ってる方が多くね?て感じ

どーしても吸ってみたい人はぜひアメリカに行ってみましょう。その辺で売っているみたいです。

日本で危ない橋を渡って買うよりよっぽど安いらしいし

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