こんにちはケンボーです。
ちょっと前なんですけどスケボーのコンテストに出ました。結果は残念なものでしたが….
やっぱりコンテストって面白い。
自分の実力も分かるし、色んな人に会える。
何よりみんなでワイワイ出来るっていうのがめちゃ楽しい!
スケートを始めていろいろトリックが出来るようになった方はちょっと腕試しに大会に出てみてはどうでしょうか?
「まだトリックの持ち数が少ない」「自分はちょっと
「大会」と言っても色々ありますんで今回はスケートボードのコンテストについて色々書いてみようと思います。
目次
コンテストって?
スケートボードのコンテストは、基本的にスケートパーク又はそれ用に作られた特設会場内のセクションを使ってトリックを行い、点数を競い合います。
フィギュアスケートと同じ感じですね。
基本的にはトリックの成功数と難易度でポイントが付きます。どれだけ難しくても、どれだけ攻めても成功しなければ、ポイントになりません。(ジャッジの方によりけりですが)
あとスタイルとかトリックチョイスのセンスはあまりポイントになりませんかねぇ
コンテストは「ローカルコンテスト」「公式コンテスト」の二つに分けられます。
※紹介するために勝手に分けてるだけです笑
ローカルコンテスト
文字通り、地元のスケーターやスケートショップによって開かれるイベント形式の大会。
知り合いのスケーターも参加したりするので、参加の難易度は低めかと思われます。
また、イベント用に無料開放されることも多いので滑るだけというのも、もちろんありです。
でも、滑っていると「お前出ろよ」なんて言われたり(笑
大会でいい結果が残せるとローカルのヒーローになれますよ。
ローカルスケーターの繋がりから屋台が出たり、アーティストさんのライブペイント、DJの方もいて、会場を盛り上げてくれますね。
イベントの最後にはジャンケン大会とかもあったりとか。
自分が知っている中では島根は出雲市にあるスケートパークではかなり定期的にコンテストが開かれていまして、県内外から多くのスケーターが集まります。
公式コンテスト
AJSAや大手ブランドが運営する大会のことです。
サポートされているスケーターが多く出ていてかなりレベルが高め。
みんなプロになるために頑張っていますからね。
AJSAについては、賛否両論ですがプロを目指す若手スケーターにとっては有名になる手段の1つなのでとても大事だと思います。
特にキッズスケーターの親御さんなんかは、こういうちゃんとした大会があると支援しやすいですよね。
申し込みは近くのスケートショップかムラサキスポーツのスケート担当スタッフ、
または公式サイトまで。
コンテスト形式
コンテスト形式はだいたい以下の2つに分けられます。
1人ずつ形式
「ワンメイク形式」と呼ばれることが多いですが和製英語っぽいのでこういう呼び方にしました。
1人約1分ほどの持ち時間の間にトリックをメイクしてポイントを稼ぎます。
AJSAを始め多くのスケートコンテストで取り入れられています。
みんなの視線が全部自分に来るのでめっちゃ緊張します(笑
ジャムセッション形式
順番関係なくみんな一斉に滑り出す形式です。
ベストトリックコンテストなど、1番すごいことやったら勝ち!という感じのコンテストはこういう形式が多いです。
もちろんグチャグチャになるんで、スケーター同士のクラッシュもあります。
近くにスケーターが居てもトリックもメイク出来るメンタルや集中力が必要です。
だいたいこんな感じ
コンテストに出る意味
プロになる気はないのにコンテストに出て意味ある?なーんて意見も出てきますかね。
コンテストに出る意味としては
- 自分の今のレベルがわかる
- 色んな滑りを見れるから勉強になる
- なにより楽しい!
って感じですかねー
1.自分の今のレベルがわかる
コンテストでは少しでもトリックを成功させなければ、ポイントになりません。そのためには成功率の高い技をルーティンに組み込む必要があります。
そう考えるとなんか簡単なトリックしか残りませんか?
僕もいつもそうなります。「出来るトリック少なっ!」ってね
または、使えるセクションがあんまりないなぁって思ったり。
楽しく滑ることがスケートの醍醐味ですが、たまには自分の実力と真剣に向き合って向上心も上げていくことも大事です。
2.色んな滑り見れるから勉強になる
コンテストにはマジで色んなスケーターが来ます。
同じ地域に住んでいるのに見たことない人だったり、ツアー中にたまたま情報を聞きつけて来る県外のクルーなど。
たくさんの人の滑りを見てパクれるものはどんどんパクリましょう。
3.なにより楽しい!
これに尽きます。
みんなでワイワイ滑るとめちゃくちゃ楽しい。
知り合いを作るチャンスでもありますね。
イベントにどんどん行ってスケーター仲間を増やしてみよう!
有名なプロスケーターと話せるチャンスでもありますよ。
まとめ
コンテストに出ると言うことはメリットしかない!って言うことがわかりましたね。
自分の実力をしっかり確認してスキルアップを図る。
あこがれの有名なスケーターと話せる。
イイことしかありません。
どんどん参加してみよう!
コメント
[…] スケートの大会には出るべき? […]