プレイリストに鎮座する7組のアーティスト

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3000文字チャレンジ

今回のお題は「7」

今回もあんまり捻ったものが書けそうにないのでありきたりと言ったら他の参加者さんに失礼ですが、「7つ」というところで書いていこうと思います。

音楽プレイヤーやスマートフォンで音楽を聴く人は自分だけの「プレイリスト」を作っていますか?

MP3プレイヤーが登場するまではオリジナルのCD、MD(一瞬で滅んだ)、カセットテープ(かーちゃんの『ご飯出来たよー』って声が入る)を作った記憶のある人もいるはずです。

今じゃ指先でぺペッと曲を選んで、ササッとオリジナルのプレイリストが作れちゃうんですよね。

いちいち曲順を書き出す必要もないわけで、めちゃくちゃ便利になったもんです。

僕が音楽を聴くのは車内やスケボーをするときですけど作ったプレイリストを聴いています。

でも飽きてくるんで新しいの作ろうと思ってやると、結局おんなじメンツが並んでいるというスパイラル

飽きてるはずなのに、「やっぱコレ入れといたほうがいいかな?」って感じでいつメンが揃っちゃうんですよねー

結局今ヘビロテしてるプレイリストと変わらないじゃんって

あんまりテーマを決めて作っていないのが原因なんですけどね。

洋楽、邦楽、ラップ、ロック、、、ラップやEDM系の曲が多い気がしますけど基本的にはなんか「ゴチャゴチャしている曲」とか「ゆるーい曲」が好きかなー

あとPVが面白い曲も好きですかね。音楽プレイヤーだと関係ないですけど好きになります。

そんなわけで今回は「プレイリストに鎮座する7組のアーティスト」ということで文字だけで紹介していきます。

「じゃあこういう曲はどう?」ってアドバイスいただけるとありがたいです。

唾奇

「沖縄出身のアーティスト」と言えば結構名前が挙がりますよね。

安室なみえ、モンゴル800、オレンジレンジ、HY、、、、

沖縄には音楽の才能を開花させる何かがあるんでしょうか?

唾奇と書いて「つばき」と読む沖縄出身のラッパーです

ラップ、HIPHOPのアーティストには詳しくないのですが、唾奇の曲はなんかゆるーくて好きですね。

ありきたりですが、等身大の姿で歌っている感じがあって親近感が沸いていきます。

しかしそのウラには過酷な家庭環境で育った生い立ちや、文字通りのタコ部屋でみんなで同じ1つの鍋で作ったパスタを食べたという貧困時代が隠れておりハングリー精神でのし上がった経歴を持っています。

「Let me」「YMG」「Feel」とかがおすすめですかね。

REOL

「レオル」と読みます。

「EDMっぺえ感じで、力強く歌う女性アーティストいないかなー」って探していたらコンビニでドンピシャな曲が流れていてソッコーでシャザム(音楽検索アプリ)で調べると出てきました。

声優さんかな?と思ったんですがニコニコ動画の歌い手出身みたいですね。

めちゃくちゃ特徴的な声で力強く歌うのがカッコいいです。吸い込まれる感じもすごい

ポップス、ヒップホップ、EDM、様々な要素を取り込んだ、まさに「Reolの曲」って言える曲がかっこいいのなんの。

ライブの振る舞いも椎名林檎さんみたい。観た事無いけど。

専門学校HALのCMで起用されたり、アニソンにも抜擢されるなど幅広く活躍されています。

「サイサキ」「RE:」とかカッコいいですね

Aya.aka.Panda

「aka」とは「~こと○○」というあだ名を意味するスラング的な言葉です。

「アヤパンダ」と呼ばれることが多いですね。

イメージ的には「西野カナがパリピだったらこんな曲書くかな」という感じ

だいたい「パリピ版西野カナ」です。

とりあえず気分をアゲたい、パリピな女の子の気持ちを知りたいという人にオススメです。

「わたしのとなりにStay」「スパゲッティー」とか緩くていい感じですね

SushiBoyz

なんのジャンルにおいてもいわゆる「ネタ系」ってありますよね。

笑いを狙う、素人玄人問わずにウケる、狙いはそれぞれですけどネタ系って意外とスキルが必要で完全にネタにするなら他の部分は完璧に作りこまないと「スキルがないからネタに走った」って言われちゃいます。

SUSHIBOYZは完全にスキルはヤバイのにネタに走る系のHIPHOPグループ。とりあえず「ダンボルギーニ」か「なんでもできる」「shopping cartracer」を聞いて欲しいです。

クソださいPV、軽快なトラックに分かりやすくて(?)ちょっとおふざけなリリックが面白いグループです。

私立恵比寿中学やlyrical schoolなどアイドルとコラボして曲を出しているのも面白い。

※ちなみに「トラックがかっこいい」と言えばhiphopに詳しい人風になれます。

Panic! at the Disco

アメリカ出身のエモ系バンド「パニック・アット・ザ・ディスコ」

fall out boyとか好きな人には聞いていただきたいバンド。

きっかけは「High Hopes」という最近の曲を聴いてからですね。テレビの音楽ランキングだったかな?

PVと曲調から「ドンちゃん騒ぎするグループなのかなー」と思いましたが歌詞を和訳すると「母ちゃんの教えを守ってここまで来たんやで」という母親想いなボーカル、Brendon Urieの気持ちが見えました。

しかし、音楽の方向性への迷いやメンバーの相次ぐ脱退といった過去を知ると歌詞の見方が変わってしまうのもまた面白いところです。

High hopesだけ聞くとオルタナティブ系に見えますが、「Emperor`s New Clothes」「Dancing Not A Crime」とか聴くと結構「激しい」曲を作っていることがわかります。

むしろ、昔からのファンにとっては今のPanic! at the discoは「売れ路線」に走っていると言われても仕方ないのかも知れません。

なんにせよ、これからもチェックしときたいバンドです。

Tokyo Helth Club

「トーキョーヘルスクラブ」と呼びます。ふざけた名前ですよね。いやhelthは健全という意味か。

3MC1DJのヒップホップグループです。

全員が多摩美術大学卒業しているからか、なんとなく「とりあえずラップしてみた」感が拭えないグループに見えますけれど、それが「狙い」なのか「ガチ」なのかが分からない不思議なグループです。

イメージとしてはリップスライムとかケツメイシみたいな曲が多いですが、シティポップ風な心地よいトラックにスーっと流れるリリックが何も考えずにぽけーっとするときに最適です(言葉がしょぼい)

PVの作り方も面白いのでぜひ「City Girl」「supermarket」は観て欲しいです。

「モヤモヤさまぁーず」のEDに楽曲提供してたりも。

Ms.OOJA

「ミズ オオジャ」と呼びます。

三重県出身の本名非公開の女性R&Bシンガー。

顔立ちからハーフっぽいのですけどその辺も分かんないですね。

「Be…」とかは聴いたことある人いると思うんですけどあんまり人気が出ないというか知名度が低いシンガーです。

ハスキーボイスでめちゃめちゃカッコいいんですけどね。

カバーアルバムをよく出しているから「他人のふんどしで~」と批判されがちですけど、「レイニーブルー」とか「奏(スキマスイッチ)」のカバーは好きでよくプレイリストに入れてます。

まとめ:特に無し!

僕のプレイリストに鎮座する7組のアーティストを紹介しました。

かなりhiphop色が強い並びになりましたが、どれもやっぱりおすすめなアーティストさんばかりです。

ぜひ、聴いてみてね。

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