どうもケンボーです。
今回はSony DSR-PD170を買ったのでレビューします。
2000年台に初頭に発売されたので早20年近く経ったカメラなのでレビューとしては最遅レビューになりますかね。
スケートボードの撮影用に手に入れました。
スケートボードの動画と言えばDVテープ(SD画質)のカメラに魚眼レンズを付けたこういう映像がド定番。
僕のようなおじさんはSD画質の動画へ未だに憧れがあります。
SD画質+ウルトラフィッシュアイの組み合わせは最高です。
こういう画質ですね。
こういう映像はいまだにスラッシャーをはじめとしたスケートメディアやプロスケーターの最新動画に起用されます。
主流なのはVX1000やVX2000、VX2100というカメラですけど、PD170も同じくイイ感じの映像がとれます。
今回はそういう映像が撮れるカメラとしてSony DCR-PD170をレビューします。
外観
PD170はVX2000、VX2100(以下VXシリーズとします)の業務用というスタンスで発売されたカメラです。
なので見た目は少し違いますが操作についてはVXシリーズと一緒です。
PD170の取説はネット上にはありません(というか英語版しかない)が、VX2100の取説を見ればだいたい操作はできますね。
特徴的なのはモノラルマイクです。(写真のマイクは純正ではありません)ズボッと出てるのが業務用というかガチな感じがしますね。
PD170はXLRという端子のマイクが取り付けられます。中古で買う際はこのマイクが不足しているものが多いので注意しておきましょう。「XLR マイク」とかで検索したら出てきます。
マイク部にはいろいろ設定ができるようになっていて難しそうに思えますが、この写真の設定ならマイクが音を拾ってくれます。
ハンドル部にRECボタンがついているのでスケボーの撮影には適しています。
レンズ径は58mmです。ステップリングを使えば52mmのレンズを取り付けることも可能です。
PD170はバッテリーの持ちがかなり良いです。そんで重たい。。。
フルバッテリーで10時間近く撮影できますから1日持つと思います。
レビュー
使った感想としては、重い。。。ってところですかね。しかたないですが(笑
PD170は本体重量が1.6kg。VX2100は1.5kgなんでやっぱり重いです。
操作は簡単なのでちょっと説明書と睨めっこすれば扱えるようになります。
スケボーで撮るだけなら「GAIN」「SHUTTER SPEED」「WHITE BLANCE」をいじりましょう。
こんな感じで撮れます。
音もいい感じに拾ってくれてますね。
ズームアウト
opteka 0.35x fisheye 装備
ちょっと暗くても綺麗に映ります。