こんにちはKenbooです。
ハロウィンが終わりましたね。仮装や各イベント、それぞれみなさん楽しまれたかと思われます。ハロウィンの勢いはここ数年もの凄いですよね。経済効果もさぞ大きいことでしょう。
今回はハロウィンに続く次に流行するだろうというイベントをまとめてみました。もうすでに見たことや参加したものもあるかもしれませんが、おさらいということで。
酒飲み必見!オクトーバーフェスト
ここ最近オフィス街やB級ご当地グルメイベントなどでもビールテントが建ち、大々的に行われているため知っている方もいるかもしれません。オクトーバーフェスではなく「フェスト」が正式名称です。
起源はドイツのミュンヘンで王家の結婚式を祝って領民にビールを振る舞ったのが始まりです。時期は9月から(天候を考慮して時期をずらしている)10月まで行われます。本場ではビールだけでなく各種屋台やアトラクションまでもあり、子供から大人までも楽しめる一大イベントとなっています。
また女性は「ディアンドル」と呼ばれる民族衣装を着て参加するのが一般的みたいです。日本でも人気度が高くなれば着る方が増えるかもしれませんね。
↑写真は赤レンガ倉庫で行われた時のものです。
国内ではドイツビールだけでなく地方の地ビールなども店頭に並ぶことがあります。
日本ではあまり季節関係なくイベントが行われているみたいなので、こちらの公式サイトから探してみましょう
http://www.oktober-fest.jp/
桜以外で春を祝う? キリスト復活祭「イースター」
日本人が春を感じるのはもちろん満開の桜ではないでしょうか。
キリスト教には春を祝うイベントとして「イースター」というものがあります。
日本人に一番なじみのあるキリスト教のイベントと言えば「クリスマス」ですよね。イースターはクリスマスより大事なものだとされています。
キリスト教では十字架に架けられ死んだイエス・キリストが数日後に復活したという話から、イエスの復活を祝う祭りでキリスト教では一番古い儀式とされています。
このイベントの特徴的なところは「春分の日のあとの最初の満月の次の日曜日」という年で日付がバラバラというところです。恵方巻きと似てますね(笑
2017年は4月16日【日】です。
イースターの言葉の由来としてはゲルマン神話の春の女神「エオストレ(Eostre)」の名前から来ていると言われています。
イースターではクリスマスと同じように家族でごちそうを食べて祝います。生命の始まりを象徴した「イースターエッグ」というカラフルに彩られた卵を家に飾ったり、卵を隠して「エッグハント」やスプーンに乗せて落とさないようにゴールまで運ぶ「エッグレース」という遊びを行ったりします。
また、たくさんの子供を産むことから「うさぎ」を豊かな生命の象徴としています。そのためイースターエッグとともにうさぎに象ったチョコなども飾られます。
日本ではまだ知名度が低いものの、ディズニーではエッグハントを用いたイベントを行っています。エッグを少ない情報を頼りに探すというもので結構難しいみたいです。
みんなでワイワイ ファンラン
「ファンラン」と呼ばれる新しいジャンルのイベントをご存知ですか。
色、泡、水、光にエンターテイメントテイストを盛り込み、ランニングと組み合わせたイベントです。
流行に敏感な人はSNSなどで大きなスタジアムで全身カラフルに濡れた格好や泡まみれになった写真をみたことがあるかもしれません。
バブルラン
クラブで「泡パーティ」を体験したことがある方はいるかもしれません。これは泡まみれになりながらランニングします。服は自由でコース上のバブルアトラクションを通過しながらゴールを目指します。
Color Me Rad
上記のバブルランと似たものですが、こちらはカラフルな「カラーパウダー」をぶっかけられながらコースを走ります。非常にSNS映えしますね。最近日本に上陸したイベントらしく某マツコ会議で取り上げられていましたね。インスタグラムをしている人は「#コールミーラッド」で検索すると色々出てきますよ。
最後に
いかがでしたでしょうか!? 調べると色んなイベントが日本各地で行われていますね。たまには思い切ってこういったイベントごとに顔を出してみてませんか?