どうもケンボーです。
今回はスケートボードシューズ「スケシュー」について。
DC shoesとE`S FootWearからハイテクスケートシューズが次々と発売されてきてます。
DCからはLegacy 98、E.Tribeka、Josh KalisのシグネイチャーシューズKalis Sを発売
ディーシーシューズ DC SHOES メンズ スニーカー LEGACY 98 SLIM フットウェア スニーカー 靴 シューズ 【DM184006 XKWR】
E`s FootWearからはSCHEMEやSILOを発売しました。
ES SHOES エス シューズ スニーカー SCHEME 青/黒/白 ROYAL/BLACK/WHITE スケートボード スケボー SKATEBOARD
スケートシューズを始めとしたスニーカーには大きく分けてハイテクとローテクの2種類があります。
ローテクといえばVansですし、ハイテクと言えばDCとかNikeですよね。
スケートシューズの流行としてはここ数年はローテクよりなスケートシューズが多かったです。
というよりかはハイテクな要素を取り入れたローテクシューズというところ?
エトニーズのMaranaやAdidasのCity Cupとかそんな感じですよね。
そもそも、そんなジャンル分けをする必要がないのかも。
なぜ今になって復刻版を始めとしたハイテク系のスケートシューズを発売し始めたのでしょうか?
当時のスケーターが運営側に回ったため
当時シューズを使っていたスポンサーライダーがブランドの運営側に回っているなんてことはよくある話です。
LAKAIにはScott Johnsonが運営に入っていますし。
DCには元々Josh Kalisがいます。
懐かしのシューズを復活させようという話が出てもおかしくないです。
復刻版を作って当時のシューズを使っていたファンを再び呼び込む作戦なのかも
スケートシューズブランドもたくさん出てきて面白いんですけど割りと目立つようなシルエットのシューズって少ないんですよね。
その中でゴリゴリのハイテクシューズを販売するってことはかなり目立ちます。
90年代ファッションブームに乗っかっている
書き方は悪いですが、スケートシューズ業界も一般のファッションの流行をある程度気にしているというところでしょうか。
90年代ファッションのリバイバルブームが世界的に来ています。しばらくはこのブームが落ちることはないはずですね。
各ブランド当時のハイテクシューズの復刻版を販売していますし、ビンテージシューズはかなりの人気で高値が付いています。
そして「ダッドシューズ」と言われるファッションも忘れてはいけません。
お父さんが履くようなデザイン性無視の機能性が高いボッテリとしたシューズを「ダッドシューズ」と呼びます。
このダッドシューズも90年代リバイバルと合わせてブームが来ています。
そういう流れにスケートシューズブランドも乗っかっていると考えても不思議ではありません。
生産コストが下がっている
生産工場のオートメーション化も進んでいるはずなので当時よりやや安価に作れるのかも知れません。
しかし、靴に関しては相変わらず手作業は多いはずですし人件費だって発展途上国で作っているとしても、やや上がっているはず。
材料費や運賃のコストを抑えることが出来ているのかも。
まとめ
ハイテクシューズの流行について書いてみました
- 当時の愛用者の呼び込み
- ファッションブームへの対応
- 生産コスト削減
などなど書いてみました。
90年代のスケーターや服装が好きなケンボーはこの流れは嫌いじゃありません。むしろ大歓迎です。