SNSにスケート動画をアップするのはもう危険かな

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某著名スケーターがSNSにストリートスケートの動画をアップしてスケーターではないアカウントからどちゃくそに言われる炎上案件がありました。

個人的にはまぁよく見るストリートスケートの動画かなと思っていたのですが、やっぱり車道に飛び出るところとか危ないよねーって感じで叩かれていました。

それはもう鬼のように。ここでは上げないので調べてください。

よくTLに流れるネタ投稿並みに拡散されて、フツーのスケート動画にしては異例の100万回再生、8000以上RTされるくらいになっています。

フォロワーが多すぎた

彼のツイッターアカウントは3000人ほどフォロワーがいます。これはかなりスゴイこと。

スポンサー付きのスケーターとは言え、ツイッターで3000人もいるスケーターってYoutubeも併用している人くらいですよ。

そもそもスケート関係のツイッターアカウントってそこまでフォロワーが多いアカウント少ないですからね。

スケーターってツイッターよりインスタの方がメインって人がほとんど。映像が上げやすいっていうのが1番かな

彼の映像自体は巷のエクストリーム系アカウントでフツーにアップされる内容ですが、フォロワーが多いことにより鬼のように拡散されて炎上してしまったと言えます。

SNSのなかでもツイッターが1番拡散力強いからなー

ストリートカルチャー×ネットは無理?

昔、ピストバイクが流行ったときに公道で車がバンバン走っている中をトリックしながらぶっ飛ばしてる動画が大問題になりました。

この動画をはじめとしてピストバイクなどの固定ギアの自転車は公道を走ることが禁止になっています。

最近ではMTBに乗った高校生がウィリーなどのトリックをしながら集団で走る動画が問題になっていました

難波の商業ビル内で「集団暴走」 動画炎上の自転車チームが謝罪

今回の某スケーターもニュースになるのは時間の問題かも知れません。まぁ反省とかはしないでしょう。

僕自身も街中でスケボーに乗ることがあるのでとやかく言う資格はないのです。

SNSをはじめとしたネットメディアが発達しすぎたのが障害になっていきてるのかなとは思います。

自分たちが勝手に「グレーだ!」って言ってたことが「いいえ、どブラックです」と突っぱねられてるだけなんですけど。

「ネットはアングラ」の時代から「ネットがメイン」に切り替わっているわけですよ。

そもそもストリートカルチャーなんてミテクレが怪しいものばっかの総称じゃないですか。スレスレを集めてるじゃないですか。

ネットでストリートカルチャーを発信していくなら、より深いとこから活動していくしかないでしょう。

車載動画を乗っけただけなのに「法定速度よりスピードが出てる!」なんて叩くような連中しかいないSNSで(もちろんダメですけどね。ダメですけど)おおっぴらに発信していくのはもう難しい段階にきていると思います。

SNSは用法、用量を守って楽しく使いましょう。

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