面白いスケートトリックネーム特集

どうもケンボーです。

今回は面白いネーミングのスケートトリックネームを集めて紹介しようと思います。

フリップ、トレフリップ、クルックド….とかっこいい横文字のトリック名はいっぱいありますがその中でも特に面白い名前のトリックをピックアップしていきます。

ちなみにやっぱり面白い名前のトリックは難易度が高いです。

スケートボードのトリック名は、ある程度決まっていますがルールブックのようなものはないので、変わったトリック、複雑な動きをするトリックほど名前が複数あります。

なぜ複数トリック名が付くかと言うと

といった感じで名前がバラバラになっちゃうんですね。

だからトリックによっては年代でトリック名が違うこともありますね。そのトリックをなんというかで年がばれちゃいますね（笑

ハードフリップリバートの別名称。

ハードじゃなくて「バード」です。

ハードフリップをキャッチしながら空中またはドライブでバックサイド180を入れる高難易度のトリックです。

昔は、ほっそい板で縦回転のハードフリップが主流でしたね。

ヒップホップ系のスラングでGetto Birdは「警察のヘリコプター」を意味するそうです。

イルカショーのイルカのように縦に板が回る「ドルフィンフリップ」

板の回転具合とトリック名がかなりピッタリなトリックと言えば「ドルフィンフリップ」だと思います。

キックフリップを最初に練習したときにこんな動きになった気がしますね。

かなり危険な回転の仕方をするのでキャッチが難しそう。

ちなみにキックフリップ回転だけじゃなくヒール回転を掛ける「ドルフィンヒール」もあります。

F/S180＋フロントフットインポッシブルで「マーリンツイスト」と言います。

フロントフットインポッシブルだけでもかなり難しいのですがそれに180を加えるというゲキムズトリック（汗

ハヤブサの一種の「コチョウゲンポウ」という種類を英語で「Merlin」と言うみたいです。
要はハヤブサみたいに高速なトリックということでしょうか。

トリックスター Mike Mo Capaldiが自身のパートで披露してからその名前が付いた「マイク・モーフリップ」

インポッシブル・レイトフリップですね。インポッシブルの回転中に後ろ足でフリップ回転を加える高難易度トリックになります。

回転としてはトレフリップなんですが、フリップ回転が遅れて掛かるのでよく見ないとわかりません。