実際に使っているスケボー動画撮影機材紹介

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どうもケンボーです。

今回は自分が実際に使っているスケートボードの動画撮影用機材を紹介してみます。

「スケボーの動画をカッコよく撮ってみたい」「仲間内のローカルビデオを作りたい」という人の参考になればと思います。

ちなみにスケボーの業界では映像を撮る人のことをカメラマンとは呼ばず「フィルマー(filmer)」と呼ぶことが多いです。

この記事で紹介する機材だけで本当にスケートビデオは作れますよ。

デジタルカメラ:LUMIX GH3

映像を撮りたい!でもカメラは何が使いやすいんだろう?ってところで止まってしまう人は多いと思います。逆に調べにくいというか

自分は映像が綺麗に撮れるデジタルカメラで人気の「LUMIX GHシリーズ」のGH3を愛用しています。

選んだ理由としては

  • そんなに大きくないのでバックパックに入れやすい
  • バリアングル液晶なのでローアングルでの撮影がやりやすい
  • 外部マイク取付用の端子がある
  • 防塵仕様

映像が撮れるカメラでも機種によってはバリアングル液晶や外部マイク用端子がないものがあります。バリアングルっていうのは背面の液晶の角度を自由に変えられる機構のことです。

GHシリーズはGH1からGH6まで出ていますので型落ちモデルを安い値段で手に入れやすいです。ぜひチェックしておきましょう。

レンズ

GHシリーズは「マイクロフォーサーズマウント」というレンズマウントです。

自分は「SAMYANG」というアジア系メーカーの魚眼レンズを使っています。レンズが小さいので大きく映るのか心配でしたがちゃんと魚眼です。

マイクロフォーサーズの魚眼レンズの中では比較的安いレンズなのでおすすめです。

ちょっと上級(?)テクニックとして違うマウントのレンズを取り付けられるマウントアダプターを使ってCanonマウントのOptekaレンズを使うこともあります。

「COMMLITE スピードブースター」というマウントアダプターを使っています。

このセッティングだとSAMYANGのレンズよりレンズ自体が長くなってしまうんですが、魚眼率が高い、つまりもっと広範囲に映るので更に近づいて撮影が出来ます。

デメリットはカメラ装備が重くなってしまうことですが、あんまり気にならないですね。

マイク

LUMIX GH3にも内部マイクがあるので音は拾ってくれるんですけど、カメラの後方についています。それも上向き。

この状態でハードウィールのスケボーで追いかけるとどうしてもウィールの音が強めに入ってしまうし、トリックの時の音が薄れてしまいます。

ソフトウィールで追いかければいいだろ、と言われればそれまでですがいつも持ち歩いているわけでもないですからね。

自分はRODEのVIDEO MICROという外部マイクを使っています。有名メーカーで1万円くらいで買うことが出来ますね。

しっかり音を拾ってくれるのでおすすめです。

カメラグリップ

カメラ用のグリップは色々ありますけど自分はNeewerのカメラグリップとOptekaのグリップを使っています。

NEEWER

Opteka

安いものだと2~3000円で買えますので絶対にそろえておきましょう。

編集ソフトは「Filmora」と「Davinch Resolve」の2種類のソフトを使い分けています。

ショート動画を作るときはFilmoraをメインに使っています。

4~5分くらいの映像を作るときはDavinch Resolveを使っています。

Davinch Resolveの方がより本格的に編集ができますがスケボーの動画はHow to動画でもない限りたくさんテロップを入れたり凝ったエフェクトを入れるわけではないのでFilmoraでもしっかり編集できます。

最後に:これでアナタもフィルマーデビュー!

撮影機材の紹介を行いました。

これらの機材を集めると中古でもだいたい5万くらいでそろえることが出来ますね。

これを機にフィルマーデビューしちゃいましょう!

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