こんにちはケンボーです。
いきなり下世話な話ですが、
プロスケーターってどれくらい稼いでいるのでしょうか?
スケーターなら誰しも一度は考えたことがあるはずの疑問です。
プロスケートボーダーの収入源としては「スポンサーによる広告費」「大会での賞金」「自身の作ったブランドによる利益」などがあります。
スケーターでなくても知っているシューズメーカーやエナジードリンクのメーカーがスポンサーでついているプロスケーターの場合は正直計算できないですし、彼らがスポーツカーや自身のブランドを作っていることからまぁ最低でも月に大企業のボーナス以上は貰っていると推測できますよね。
スケートボード業界において「プロ」というのは自身の所属するブランドから名前入りの商品いわゆる「シグネイチャーモデル」を出すことです。
シューズやスケボーの各パーツそれぞれにブランドがあって、シグネイチャーモデルが出ます。
一般的にはその分野で収入を稼いで生活している人をプロと呼びますが、特にスケートボード業界では世界的に販売されているデッキ(板)のシグネイチャーモデルを出すのが本当のプロと言われることが多いです。
ということで、今回はスケートボードデッキ(板)ブランドからシグネイチャーモデルを出しているプロスケーターに焦点を当てて何も根拠のない仮定と計算の元、プロスケートボーダーの収入の一部を計算してみようと思います。
計算するよ!
スケートショップは日本にも数多くあっていちいち計算して日本全国のスケートショップを数えるのはめんどくさいし、ネットショップだけのところもありますんで把握しきれません。
ということで今回は、全国にある3S(サーフ、スノー、スケート)の専門店「ムラサキスポーツ」全183店舗で取り扱っているブランド(E○EMENTとか?)に所属するとあるプロスケーターAの収入の一部として計算します。
実際の各店舗売り上げはそれぞれ違いますが1店舗につき、Aのモデルが月に2枚売れるとしましょう。
シグネイチャーモデルの売り上げの数%がマージンとしてライダーの収入になりますので今回は5%とします。
日本だとデッキの値段は大体1万円なので10000×2×0.05=1000円
1店舗につき、Aには1000円の収入が入ります。
あとは183店舗で扱っているとしているので183×1000=183000円
プロスケーターAは月に18万3000円の収入がある!
んー高く見積もり過ぎた感がありますね。
実際はもっとマージンと取り扱い店舗が少ない気もしますが…..
ローカルスケートショップの取り扱い数を考えてみても、まぁ少なくても日本で売ることで10万円以上の収入を得ることが出来るのではないでしょうか。
同じ計算で世界中のスケートショップで売っていると考えるとまぁすごい計算になりますよね。
それでも、他のプロスポーツ選手なんかと比べると割と低いような気もします
怪我のリスクはかなり高いし。
だからそういう金持ち!みたいな生活を前面に出しているプロスケーターって最近は見ないですよね。
有名ブランドだとしてもいつ潰れるかは分からないし、新しいブランドもどんどん立ち上がっていますもんね。
彼らからすれば、「お金の心配をせずスケートが出来る」と言うところで満足なのかも。
かなり不毛な計算でした。
まとめ
まったく根拠のない計算からプロスケーターの収入の一部を計算してみました。
- 世界的に販売しているスケートデッキブランド所属のプロスケーターは日本だけでも10万円は収入を得ている(ケンボー計算)
- それでも一般のプロスポーツ選手と比べるとやや低い?
- ぶっちゃけお金の心配をしなくて良くなるから彼らには収入はあまり関係ない?
という考察が(?)出来ました。
ぜひスケートボード業界の方はこれが合っているのか教えてください(笑