こんにちはケンボーです。
今回はスケボーの雑誌について書いてみようと思います。
さかのぼること2016年、日本のスケート事情を一冊にまとめて隔月(2ヶ月に1回)出版していた「TransWorld skateboarding japan」っていうの雑誌が無くなっちゃったんです。
webメディアやSNSなど目まぐるしく流れていく情報社会では出版社ってどこもカツカツみたいなんです。
結構この一冊で全国各地、アメリカを始めとした世界のスケート事情が分かってたんで僕も毎回買っていたんですけどね。
紙媒体の今後の行方は気になりますが、では代わりにそういう雑誌って他にあるの?ってところは誰しも思うところではないかと感じます。
そしてこれからスケボーを始めた人もいるわけですし、そういう人にとっても参考になる記事を書けたらなーということで今回は書いてみます。
最初に書いておきますが、あんまり無いです。
目次
とりあえず迷ったらこれ「Oiile」
スケートの雑誌というより、東京のストリート事情やファッションとか音楽の内容が多いんですけど「オーリー」の名の通りスケートの情報ももちろん載っていますよ。
全国紙のストリートファッション雑誌なので全国の本屋やコンビニで買うことが出来ます。
※追記:もう廃刊してました。
内容の濃さは1番!「SLIDER」
全国で買える1番の国内スケートボード雑誌と言えば「SLIDER(スライダー)」でしょう。
スケートボードwebサイト「VHS mag」の担当者の方が関わっているのでそちらと合わせて読むと楽しさ倍増です。
今注目の若手からスケートボードカルチャーに関しての記事やスケートブランドの関係者に焦点を当てた記事も多く、全部読もうとするならば、どっしり腰を据えて読む必要があります。
スケボーの初心者の方だと最初は読みづらいかもしれませんが、頑張って読んでみましょう。気になったスケーターがいれば、youtubeやinstagramで検索するのもアリですよー。
大きな書店じゃないと取り扱っていないイメージがありますね。お店に並ぶのも地方だと時間差がありますし。
ネットで買ったほうが早いかと。
フォトグラファーによるエッセイ、コラムが多数 「sb」
どちらかというとエッセイやコラムが多めな「sb」
スケーターを撮るフィルマー、フォトグラファーによる撮影の裏話的な記事が多いです。
もちろんやばい写真も多く載っているのでおすすめですよー。
国内のドープな写真が目白押し「SECRET CUT」
日本のストリートシーンを担っているスケーターを特集している記事が多い「SECRET CUT」
面白い記事が多いんだけれど、新刊の発行は不定期なので随時HP(をチェックしておく必要があるぞ。
今回はDVDが付属しているからぜひ買って頂きたい。
最寄のスケートショップか公式HP(Secret cut)またはこちら↓から
【SECRETCUT】SIDE BY SIDE【スケートボード】【シークレットカット】【映像/DVD】
ER MAGAZINE
大阪を拠点に活動を行っているTightBooth Productionが発行しているER MAGAZINE。
長年培ってきた交友関係を武器に全国各地を特集した記事は必見です。
Thrasher Magazine
元祖スケーターのスケーターによる、スケーターのためのスケボー雑誌といえば「Thrasher Magazine」
instagramやHPを見ることはあっても実際の雑誌を読んだことある人は少ないと思います。
たまにツイッターで見る「スケーターでもないやつがスラッシャーの服を着るな」みたいな呟きをする人って雑誌もちゃんと読んでる?(笑
英語が読めれなくても結構楽しめます。
※スラッシャーマガジンの編集長Jake Phelpsが亡くなりました。R.I.P