スケート業界では未だにMinidvテープで記録するカメラが現役で活
自分も今までVX1000、PD170、DVX100といったminidvカメラを使ってきました。
1年ほどフィルマーっぽいことをやってみましたが、やはりテープで記録するため録画済みのテープがたくさん溜まったり、テープの入手が手間となるのがデメリットですね。
「そういえばあのカットってどのテープに入ってたかなぁ」って探すのはほんと骨が折れます(涙
ラベリングは大事です。
映像の取り込みに関してはMacユーザーなら専用のアタッチメント等で接続出来ますが自
IlinkコネクタのあるWindowsパソコンって古い機種に
今回はminidvのカメラをテープレスで撮影する方法としていくつかの機材(レコーダー)を紹介しようと思います。
この手のレコーダーを使えばUSB経由でデータをPCにいれることが出来ます。
デメリットとしては
・カメラに取り付ける必要があるのでトータルの重量が重くなる
・レコーダーのバッテリーの充電を気にする必要がある
・独自のステーを制作する必要がある
ちなみに使ったことはないので簡単な商品紹介となります。
Sony HVR-MRC1
SonyのFXシリーズやZ5JなどのHDVカムコーダーの別売りパーツとして販売されているHVR-MRC1
Ilinkケーブルを機材に繋げて設定すると機材本体についてい
生産終了していますが比較的新しい機材なのでヤフオク等3万円くらいで手に入ります。
Fire Store FSシリーズ
アメリカのFoucus Enhancements製のDVカメラ用HDDレコーダ。
日本ではあまり流通していないメーカーなのでebay等の海外サイトから買うしかないですね。
内蔵のHDDにilinkケーブル経由で記録する仕様になっています。
FS-100のほかにもFS-4やFS-5というモデルもあります。
immersionRC Power Play DVR
元々はドローンの映像を記録する機材としてゴーグルに取り付けたりするものなのですが、小型で映像の確認ができるということでminidvカメラに取り付けた猛者がいました。
3色ケーブルでしか繋げることができないのでちょっと画質には疑問がありますが、レビュー動画を見る限りめちゃくちゃ悪いということではなさそうです。
スマホでキャプチャー
Googleアプリが使えるスマホ限定ではありますが、カメラの映像をスマホに映してそれをキャプチャーするという方法があります。
iphoneは無理です。
3色ケーブル
↓
HDMI変換アダプター
↓
HDMIキャプチャーボード
↓
スマホ
GooglePlayより「USB カメラ」を使用
やり方としてはゲーム配信とかに近い方法ですね。
この方法は手に入りやすい機器ばかりで構成されているので挑戦しやすいです。