クセがすげぇんじゃあ!なスタイルのあるプロスケーター

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こんにちはケンボーです。

あるスケーターについて話す時に「あれはスタイルがあるよね」「スタイルの入ったフリップだ」なんて会話になったりしませんか?

アクションスポーツ全般でこの「スタイル」という言葉を使います。

実際僕も良く考えてみると意味がよく分かっていません(笑
日本語で言うといわゆる「個性」に近い言葉だと思っています。

他の人には無い独特の雰囲気、マネしようと思っても出来ない身振り手振りとか、トリックのチョイス、トリックのときのシルエット、服装、生き方、考え方、滑っている時の体の動き

こんな感じだと思います。
スケートボードにおいてはただ上手いだけではなく、スタイルのあるスケーターが好まれます。

要するに「クセがすげぇんじゃあ!(cv.千鳥 ノブ)」って人が好まれるということです。

今回は良く見るとクセのすごいスケーターを何人かピックアップしてみます。

しゃがむ時のクセがすごい

みなさんトリックをするときには一度膝を曲げてタメを作りますよね?

その時は足元のスタンスは気にすると思いますが、腕がどうなっているか見たことはありますか? あんまり気にしたことってないと思います。

僕の中では「しゃがむ時に腕を胸の前でクロスするスケーター」って上手いイメージがあります。クロスして弾く瞬間に腕を大きく上げて体全身を使って伸びあがるからポップが高いんですね。

このたびexpedition oneからVisualへ移籍したマット・ミラー クロスしまくり

意外と西口さんもクロスしてた

トーリーさんもクロスしている 結構いた。

手のクセがすごい

次は弾いたあとの手の感じのクセがすごいライダー

NikeやRealのライダー ジャスティン・ブロック 左手の人差し指が常にピーンとなってる

今はe`sやサンタクルーズのライダ―のトム・アスタ ジャスティン・ブロックとは逆に右手が常にパーの状態 個人的に好きなのもあって載せた。

服装のクセがすごい

こちらは服装にクセありなライダーを紹介

とにかくカッコいい デュラン・リーダー

数年前に病気で亡くなってしまったデュラン・リーダー

スポンサードされているのに無地のTシャツを好み、足元はくるぶしが見えるほど上げたスキニーパンツスタイルはかなりマネする人が大勢います
ただただカッコいい。

変わらずオーバーサイズな服を愛するトム・ペニー

Supra、Flipのライダーとしてレジェンドの仲間入りしているが今もなお現役で活動しているトム・ペニー。眉毛が隠れるくらいバンダナやビーニーを被り、超オーバーサイズのデニムやトップスを着こなすことが出来るのはまさにスタイルだと言える。最近はここまでオーバーサイズって逆にいない。

ただのギャング アントワン・ディクソン

膝をちょっと曲げるくらいでめちゃめちゃ軽いポップを繰り出すアントワン・ディクソン。

タトゥーが入っているスケーターは多いが、彼は顔にもタトゥー入りまくりでただのギャングスタ。

トリックのクセがすごい

次はトリックのクセがすごいスケーター
技のレパートリーの多さも大事ですが、「この人はあのトリックがやばい!」って言われるくらい1つのトリックを磨くのもイイですね。

ブッ刺しヒール ニーン・ウィリアムス

まさにヒールの完成系 こんなにブッ刺しのヒールはなかなかいない

鬼弾きのサブロクフリップがやばい!ジョシュ・キャリス

鬼弾きのサブロクフリップが有名なDGKのライダー ジョシュ・キャリス
ゴミ箱を飛び出しバンクからサブロクフリップで飛び越える写真はかなり有名ですよね。

ノーズスライドの跳ね具合がヤバイ 荒木塁

ノーズスライドでこの人の右に出る人はいるのかってくらい跳ね具合がやばいアラキ ルイさん。

跳ねているというより、飛んでるわこれ

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