どうもケンボーです。
今回はF/Sポップショービット通称「フロントポップ」についてのHow to記事を書きます。
フロントポップとはグーフィースタンスの人は時計回り、レギュラースタンスの人は反時計回りで板が回転するトリック。
意外と綺麗に回すのが難しいトリックなんですけど、「コツ」を掴めばモノにすることができます。
軸がブレずに高く「パチン！」って弾けるとベテラン感が出ますよね。
僕なりのやり方を教えます。
フロントポップのスタンス
僕は前足を真ん中より少しノーズ側、弾き足はテールの真ん中に置きます。
いつもこれくらいのスタンスです。
多分練習中の人はちょっと狭いかなーなんて思うかも知れませんが、ノーズ側のビスより手前なら大丈夫だと思います。
弾き方
ショービット系のトリックは足首のスナップを使う「しゃくり」が大事ですよね。
フロントポップもしゃくりを入れる感じですが、イメージとしては「叩き」を強めでテールを前に送るように後ろ足で弾きます。
そうやると「パチンっ」というイイ音が出て、高さも出ます。
普通のショービットみたいなテールのしゃくりをフロントポップでもやろうとしないで下さい。
大事なのは「叩く」「前に送る」の2つです。
コツ：前足を外すタイミングを遅めに！
フロントポップを練習するとどうしても板が背中側に飛んでいって全然キャッチできないという悩みが出てきます。
板に合わせて飛び乗るのも難しいですよね。
テールの弾き方はもちろん大事ですが、実は「前足を外すタイミング」が重要なんです。
前足を外すタイミングが早いと板がアッチの方向に飛んでいっちゃうんですね。
ちょっとだけ前足を外すタイミングを遅くしてみましょう。