こんにちはケンボーです。
スケートボードのパーツの選び方としてまずは板、「デッキ」と呼びますが
これの選び方を教えようと思います。
最初に買う板って結構記憶に残りやすいので最初の相棒をこの記事を読んで考えていただけるとありがたいです。
まずは部位の名前から
板は縦に置いてある状態から見て、上の反り(反りはキックとも言います)を「ノーズ(鼻)」下側を「テール(尻)」と言います。
ノーズの方がやや長かったりテールと比べて反りが強いです。テールは逆で短かったり、反りが弱いです。
グラフィックが縦に書いてあれば絵の上側がノーズ
↑上の板は絵が縦向きに描いてあるので上側がノーズ
↑の板のように横に絵が描いてある場合は絵に対して左側の反りがノーズです。
キックの反りが強い場合は地面までの距離が長いのでテールを踏みこんで地面に当たるまでの時間が掛かるためクイックな動きには向きません。
板が高く上がるので、トリックにも高さが出やすいです。
キックの反りを縦方向としたときに、板の横方向の反りをコンケーブと言います。
反りが弱いとフリップ足が抜きやすかったりスタンスを変えやすいです。強いとがっつり足にくっつきます。
キックもコンケーブも実際に乗ってみた感触で選びましょう。
感覚になるので、人によって強い弱いの感じ方が違います。
しっくりくるのが良いです。
サイズについて
板のサイズは基本的には横幅で決めます。店やネットショップでも板の幅で分けています。
サイズはだいたい7.5~8.5インチ(1インチ=2.54cm)
最大で8.5くらいまでありますが最初なら8.0までで考えておきましょう。
7.5,7.625, 7.75, 7.875, 8.0の間で選ぶのがベストです。
- 7.5~7,625・・・キッズ、女性向け
- 7.75インチ・・・キッズ、女性,中高生,成人
- 7.75~7.875・・・中学~成人
- 8.0以上・・・玄人、足や体型の大きい人
あくまで自分のイメージで描いてみました。参考としてね。
細い板は乗ってみるとわかるんですが足が載らない面積が広いので不安になります。8.0インチ以上の板の安心感は抜群です。
しかし、板が太いとそれだけ重たくなります。
だいたい男性なら7.75から8.0以下で考えておきましょう。
また、スケートスタイルによってもサイズを考えることが出来ます。
ランプやボウルを滑る人は8.0前後、カーブトリックやフラットをやりたい人は7,875~8.0
こんだけかきましたけど、そこまで気にすることはないです。(笑
これから続けていくと板はどんどん変わるますし、そのたびにサイズも変わりますから。
ちなみにケンボーは、7.75~7.875で靴は27.5cmです。足が2/3くらいしか載りませんが、特に問題はありません。フラットトリックやカーブトリックをメインにやってます。
選び方
部位とかサイズとかいいから、どの板が初心者にイイの!?とイライラしているみなさん、お待たせしました。
具体的な選び方ですがズバリ!「グラフィックを見て気に入ったやつを選ぶ!」です!
えぇ….そんだけ? そう、そんだけです。
だって想像してみてください。これからスケートボードっていうめちゃ面白い世界に入るために買うのに、ちまちま考えて選びますか?
ネットか、実際に店に入って並んでいる板を見てビビッと来た一枚を選んだほうが絶対イイに決まってます。
理由はなんでもいいです。カッコイイとか可愛いとか絵が面白いとかそんなんで結構。
値段は大体7,8000~12000円(税込)くらいです。
スケボーのパーツってNewモデルでもめちゃくちゃ高いわけじゃないんですよね。
ネットで買えば少し安いですが、まったくスケボーをやっている知り合いがいない場合はスケートショップで知り合いを作る意味もあり、買いに行った方が良いです。
しかし、スケートショップと言えど品ぞろえはそこまでたくさんあるわけではないです。
ネットで買うなら「カリフォルニアストリート」が一番です。
↓このBAKERの板は結構知名度も高いし癖があまりないかと思います。
BAKER DECK(ベイカー)デッキTEAMBRAND LOGO・RED / BLACK・7.875(スケートボード)(スケボー)(SKATEBOARD)
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どうしても選びきれないと言う人はワンセットが組み上がった状態で売っているコンプリートセットがおススメです。こちらは、板は無地のノ―ブランドなのですが、足回り(トラック・ウィール)が有名ブランドになっているのでめちゃイイです。
最初の相棒を探してみましょう!
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