こんにちはケンボーです。
スケートを続けていてなんか最近飽きたな―という瞬間ありませんか?
嫌になったわけではなく好きなんだけど、何か物足りないというか、もうちょっと刺激がほしいというか。
何練習しようかなーって悩むことだってありますよね。
「現状維持は衰退を意味する」という言葉を新入社員研修の時にコンサルの人に言われました。
とりあえずスキルが下がらないように滑っているつもりでも実は落ちているみたいです。
そんなマンネリしているあなたにこんなことしたらいいんじゃない?という打開策を考えてみたのでぜひ参考になればと思います。
目次
違うスポットで滑る又は遠征
いつも同じローカルスポットで滑っている人はいつもの同じ光景に飽きているのかもしれません。
いつもは行かないスポットに行くまたは仲間と遠征に行ってみてはいかがでしょうか。
ローカルスポットでは出来ても、路面違う他のスポットだと出来ないというのは良くある話で「あー外に出たらこんなもんか…」と自分のスキルの無さを感じることで日々の練習をもっと頑張ろうと思うことでしょう。
また、いつもとは会わないスケーターと会うことで刺激になったり、新しい発見があるかもしれません。
複合トリックに挑戦してみる
今自分が出来るトリックを挙げてみましょう。カーブ、フラット、マニュアルくらいで分けてみるといくつか組み合わせて出来るトリックがあると思います。
フリップtoマニュアル、b/sノーズスライドto270ショービットout、50/50から180outとかフリップout
フロントテールスライドto270ショービットout ノーズマニュアルtoショービットoutなんかや5/0からフェイキ―アウトも。
ノ―リーやフェイキ―でカーブトリックをやってみるのも面白いですね。
いつもやっているトリックからワンランク上げてみるだけで、結構難易度上がった感じになってやる気が出てきますよ。
思い切ってスイッチやノ―リートリックをやってみる
意外とやりたくても敷居が高そうでやらないノ―リーやスイッチトリック。
難しい難しいと思うけど、実は意外と出来たりするトリックもあるはずです。
「メインよりスイッチの○○が得意」と言う人を見た事ありませんか?
そもそも、スイッチなんてメインで出来る出来ないってあんまり関係ないんですよね。
体の使い方は活用できますが、結局数をやらないとダメです。
メインが出来るからと思っても体が全然動かない。生まれたての小鹿ですよ(汗
敷居が高そう=出来る人上手いって図式が出来上がるんでサラッと出来たらみんなから「すげえ!」って言われること間違いなしです!
ライン(ルーティーン)をしっかり練って実行してみる
いつもは単体でやっているトリックをラインで考えてやってみましょう。
メイク率が高いと思っているトリックでもラインの中にいれると意外と焦って出来ないものです。
これは大会や撮影の練習にもなるのでしっかりやっておいて損はないと思います。
普段やらないトリックをやってみる
ウォールライドやポーリー、バンプ、ノ―コンプライ系などストリートで応用出来そうなトリックを練習してみてはどうでしょうか。
逆にそれらが出来る人はミニランプなどでアール系トリックをやってみる。
スケートボードのトリックはレパートリーが多ければ多いほどいいですからね。
カーブトリックのハネ具合やトリックの高さ、シルエットなどの完成度を高める
いつもやっているカーブトリック、例えばノーズスライドやテールスライドの着地で「ハネ」を意識して降りてみましょう。ハネ降りが上手く出来ればトリックのシルエットが綺麗に見えますし、着地後のスピードをなるべく殺さないようにできます。
意外とあまり意識しないのがトリックの高さではなく飛距離。スピードを出してハバ飛びをして飛距離を出してみましょう。
これはステアやギャップを飛ぶときに応用できます。高さは物飛びで鍛えることが出来ますが、ハバ飛びって意外とやらないんですよね。
スピード付けて飛ぶとミスしたときに吹っ飛ぶんで(笑
最後に
いかがでしたか?
マンネリ化を防ぐ方法を見つけることが出来たでしょうか。
ぜひ、スキルアップを目指しましょう。
まずは出来ることから!