「スカーレット・ヨハンソンの百点万点大作戦」 この映画で厨ニ時代を思い出した話

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こんにちはケンボーです。

今やもう死語レベルになっているワード「中2病」

社会人になったから必然と出てこないだけなのかも知れませんが、聞いたことありますよね?

ちなみに中2病とは

中学2年生頃の思春期に見られる、背伸びしがちな言動」を自虐する語。転じて、思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好

とウィキペディアさんは書いています。

中学生から自己が形成し始めて色々考えるようになってしまい、その結果色んな方向に飛んで行ってしまう。という感じでしょうか?

洋楽とかコーヒーを飲み始めるとかは結構多いんじゃないでしょうか?

ま、人に迷惑かけなけりゃ問題ないですよね。

話が変わりますが、最近DVDを買うのにハマっています。

もう便利な世の中になって、ちょっと行けばTSUTAYAやネットでは海賊版、オンラインの動画配信サービスで安く見ることが出来ます。

なのに、なぜDVDを買うのか。車で見たいからです(笑

ということで、TSUTAYAやブックオフの中古DVDコーナーや家電量販店のワゴンセール品を漁るのにハマっています。

ジャンルは結構適当なつもりですが、アクション系が多いかなー

↓そんな中で見つけたDVDが今回のテーマ(前置き長すぎ)

スカーレット・ヨハンソンの百点満点大作戦

写真 2017-06-22 23 23 02 (1)

なんじゃこの邦題は!くっそだせぇぇぇぇぇぇぇぇwwwww

てか、洋題の「パーフェクト・スコア」で良くね?!配給会社何考えてんの?

そして題名に入ってるスカーレット・ヨハンソンは主役ではないです

絶対表紙の写真見ただけで題名決めたろ….中身見てないやろ….

このクソダサい題名に惹かれて手に取りましたが、裏面のストーリーを呼んで今回のテーマになりました。

大学進学適性試験SATで、パーフェクトな点数を上げるにはどうしたらいいか?切羽詰まった受験生たちは、完ぺきな作戦に打って出た。解答を盗み出すのだ!

アメリカではSAT(作中では「せっせと暗記テスト」と訳される)という試験が年に数回行われ、その点数で大学を決めるようになっています。日本で言うセンター試験です。

「海外は大学に入るのは簡単で、卒業するのが難しい!」というカイガイデハーという人の話はまんざら嘘ではないのかも。

要はテストを作っている会社に忍び込んでテストの解答を盗むという話。

じつはこれと同じような話を中学校のころ小説っぽく書いていました

当時から読書が好きだったのもあって、自分で作品(笑)をちょこちょこ書いていました。

あちゃー

自分の学校をテーマに職員室に忍び込むみたいな感じでノートに書いていました。

ヒロインとか、悪役のヤンキーとエアガンで撃ち合って争奪戦するとか思い出すと「あー!」ってなる内容でしたね。

幸い人に見せてはなかったので「そういえば中学の時さー」って掘り起こされることがないのが救いです。

いわばこの作品は自分の中学時代に書いた作品を具現化してくれたもの(んなわけ

そんな厨2時代を思い出しながらつい買ってしまいました。

レビュー

2回目ですが、スカヨハは主役ではないです。

主人公はクリス・エヴァンスです。この二人はのちのち「アベンジャーズシリーズ」でキャプテン・アメリカとブラック・ウィンドウとして再び共演します。

そうしてみるとなかなか感慨深い作品ですよね。

中身はいわゆる青春物のストーリーでどうしてもテストの点数が欲しいという仲間が集まって作戦を練ります。

主人公と友人、スカヨハ扮する社長令嬢、主人公が思いを寄せる成積優秀な子、スポーツ推薦ではあるが点数が必要なバスケプレイヤー、たまたまトイレで大麻をキメていて話を聞いてしまったゲーマー

メンツがすごいですね。

しかし、「勉強が出来なくても生きていける!」っていうセリフが出てくるところは、どの国でも学生の考えることは変わらないんだなと思いました。

そんな学生ならあるあると思ってしまうところも多いのでぜひ中学~高校生の方には見ていただきたいと思います。

テンポのよいストーリーの進み方なのでとても見やすい作品です。

ただ、字幕しかないのが悔やまれるとこ….

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