こんにちはケンボーです。
今回はスケボーの載るところに張る黒い紙ヤスリみたいなの
「グリップテープ」について話をしようと思います。
デッキテープと呼ぶことが多いですが和製英語的な感じがあって、正しくはグリップテープが正式名称です。
どっちでもいいですけどね
実は無地だけではなく、グラフィックが描いてあるブランドが多くて色々見ると結構迷っちゃうんですけど、紹介出来るだけ書いてみようと思います。
目次
グリップテープを選ぶ基準は粗さとデザイン
テープを選ぶ基準としては粗さとデザインです。と言うかそれしかないですね。
テープの目が粗い場合
- 足に良く食いつく
- トリックの高さを出すことが出来やすい
- シューズの消耗が早くなる
- ドライブで持っていきやすい
テープの目が細かい場合
- フリップトリックなどのとき、軽い力で振りぬくことが出来る
- スタンスを変えやすい
- キャンセル(トリック中に足で板を飛ばして中止すること)したときに足にくっつかない
今回はお勧めのグリップテープを紹介してみようと思います。
Jess Up
板を買った時に無料サービスで張ってくれるデッキテープの一つ
デザインのないオーソドックスなやつで、目も粗すぎず細か過ぎずないテープです。
特にこだわりもなく、グラフィックも無くて良いという人にはオススメです。
MOB GRIP
数々のサポートライダーが「こいつはグリッピー(良く食いつく)」と言い、
ホームページでも
「The Grippiest grip Tape in skateboarding」と書いているMOB(モブ)Grip
グリップし過ぎてスケート後には指先がボロボロになるほどのグリップ力です。
グリップ力だけでなくグラフィックのあるテープも人気です。
テープを張った後に気泡が出来るのを防止するために、表面に無数の小さい穴が開いています。
いろんなブランドとのコラボテープもあるので選ぶのがワクワクしますね。
SpitFireとコラボ
SantaCruz
Grizzly Grip
トッププロスケータートーリー・パドウィルが幼少期にクマの型抜きでワックスを作って売っていたことが元になり、Diamond Hardwearから派生したブランド「Grizzly Grip」(よってグリズリーのTシャツのボディはダイヤモンドと同じ)
日本人ではあの小島優斗さんがシグネイチャーモデルを出していることで有名です。
シンプルだけど一度見たら忘れないクマのシルエットが人気。
どちらかと言えばやや細かめな目になっています。
グリズリーのシルエット(両スタンスあり)
【GRIZZLY】グリズリー スケボー デッキテープ スケートボード SKATEBOARD Bear Cut-Out Goofy 23×84cm【あす楽対応】
ロゴタイプ
【GRIZZLY】グリズリー スケボー デッキテープ スケートボード SKATEBOARD Stamp Griptape 23×84cm【あす楽対応】
サポートライダーのシグネイチャーモデル
デッキテープ グリズリー GRIZZLY スケボー スケートボード
シグネイチャーモデルは4枚に切ってあるものがあり、自分好みにグリズリーの位置を変えることが出来ます。
SHAKE JUNT
BakerやDethWishから派生したブランド「SHAKE JUNT」(シェイクジャント)
緑と黄色を主体とした派手な色使いが特徴です。
明るい色って夜スケでも見えやすかったりするんですよね。
粗さはMOBに近い感じです。
透明なグリップテープもあるよ
色の付いていない透明(クリア)なグリップテープもあります。
デッキ側に色が付いていると色付きのデッキテープを張ったみたいな感じになりますね。
ステッカーやフライヤーなんかを間に挟んでオシャレにするとカッコいいですね。
オリジナルデッキテープにしてみよう
絵心のある人はデッキテープに絵を描いたり、スプレーでステンシルを吹いている人もいますよね。
テープにはチョークやポスカ、マジックで絵や文字を書くことが出来ます。
一本ラインを入れるだけでもカッコいいですね。
デッキは消耗品なので買い替えが必須ですが、ちょっと手を加えるだけで愛着が沸くデッキになります。
Instagramで「#GripTapeArt」で検索すると色々見ることが出来ますよ
自分だけのオリジナルデッキを作ろう!
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