こんにちはケンボーです。
今回は足への衝撃を和らげるインソールブランドについて紹介します。
スケボーって気づかないんですけど、実は関節や足にすごい衝撃が来るんです。
言ってみれば垂直飛びをいつもやっている感覚ですね。
運動をする限りどのジャンルでも足はかなり重要で、プロスケーターでも膝の手術をしている人が多いです。
今回は、足を守ってくれるインソールについて書いてみます。
インソールの必要性
インソール….要は中敷きですよね。
意外と気にしないところだと思うんですけど、中敷きをイイやつに替えることで足への衝撃ってかなり減るんです。
足っていうのは膝も含めてですよ。
中敷きをイイやつに替えると↓
- 足への衝撃が減るので体が疲れにくい
- 体が疲れにくいので長時間運動(スケート)出来ちゃう
- 各関節への衝撃も減るので選手寿命が長くなりやすい
- 将来掛かるであろう体への治療費を減らすことが出来る?
などなど考えられます。
足だけでなく体全体への影響を減らせるんです。
シューズ代プラスちょっとお金が掛かりますが、今のうちにちょっと投資しておくことで体への負担が減ってスケートを楽しむ時間が増えるとしたら安いとは思いませんか?
ランニングプッシュをしたり、ステアを飛ぶこともあるスケーターには、ぜひイイやつを使って欲しいです。
インソールブランドを紹介していきます。
リマインドインソール
意外と知名度の低いインソールなのですが、イイやつです。
立体形成されたインソールになっていてスケートの衝撃から足の土踏まずを保護してくれます。
そして一般的なインソールにはある機能として、「消臭効果」があるんですね。
スケシューってメッシュ素材が入っていて、通気性がの高いものはありますが、やっぱり匂いの逃げ場って少ないので滑ったあとってめっちゃ足が臭いですよー。
滑ったあとに座敷の店に入ったりしたら最悪だったりするんで、これはイイですね。
グラフィックもカッコいいのでおすすめです。
etceteraインソール
Blindのライダー ロニー・クルーガーが立ち上げたブランド「Etcetera(エトセトラ)インソール」
衝撃に強いのはもちろん土踏まず部分に「プリモパッド」というプラスチックの素材が入っていてトリックをミスしたときになる「縦乗り」の衝撃を抑えてくれます。
Foot Printインソール
通称FPインソール
「卵を落としても割れない」という高い性能が評価され、発売当初から爆発的な人気になっています。
見た目は平坦なインソールなんですが、滑っているうちに足の熱でインソール内の成分が活性化し膨らむことにより衝撃を吸収します。
つまり、どの人の足の形にも合うようになっているんですね。
シグネイチャーモデルのグラフィックも凝っているものが多いので選ぶのも楽しいです。
BMZソール
ん?全然聞いたことないよ名前だな?と思ったあなた。
そりゃそうですよね。スケートブランドのソールではなく市販のインソールなんです。
ちょっと変わり種として紹介しておきます。
多くのインソールメーカーは土踏まずのアーチを支える設計を行うのですがBMZは「立方骨」というカカトのちょっと前にある骨に着目したインソールを製作している群馬のメーカーで、ウィンタースポーツや現役のサッカー選手もサポートしています。
ダーツプレイヤーにも愛用者がいるみたいです。
スノーボードやスキーの衝撃に対応しているのならスケボーには絶対使えますよね。
こちらはBMZインソールのインプレッション動画になります。
これはメーカーやサポートされている人の動画ではないので信憑性が高いと思われます。
バランス感覚や体幹が上がるということであればスケボーのトリックのメイク率がちょっとあがりそうですよね。
しかもこのブランドは自衛隊で着用テストを行っており、間違いない性能となっています。
日本国内の自衛隊駐屯地で販売もされていますので怪しいメーカーではないことはわかりますよね。
また、公式ホームページから購入された場合は「30日間返金保証」がついており、足に合わなければ返金が出来ます。
ソルボライト
こちらも市販のインソールなんですが、割とクッション性があっておすすめです。
靴屋さんならどこでも取り扱っているハズなので、とりあえずインソールを換えてみたいという人は1000円ちょっとなので買ってみてはどうでしょうか?
こちらにレビュー書いています。↓
ドクターショール Gel Active
医療関係をはじめとした分野で活躍しているDr.Scholl(ドクター・ショール)
インソールなどのフットケアについても研究しています。
Gel Activeというブランドを出していて「エブリデイ」「ワーク」「アクティブプラス」の3種類あります。
価格も1500~1800円ほどで靴の量販店やホームセンターで買えるので手に入りやすいです。
インソールも靴と同様に足に合うかという問題がありますのでぜひいろいろ試してほしいとおもいます。
最後に
スケートブランドだけでなく市販メーカーも紹介しましたが、いろいろ試してみる価値はあると思いますね。足に合う合わないが出てくるので
インソールにこだわるってことは体へ気を使うってことです。
疲れにくい、体の負担を減らすことでスケートボードの時間がちょっと増えるってことですね。
自分にぴったりなインソールは見つけてみましょう。
今回はこれでおしまい!