鉄と油のフレグランス 3000文字チャレンジ

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とあるテーマについて3000文字書いてみる「3000文字チャレンジ」

今のところ3記事分を書きました。

wordpressで書いているとまぁ 記事の感想なんて貰えることがなくて

質の良い記事も書けるわけでもなく誰かに「この記事おすすめだよ」なんてリンクを張ってもらうこと少ないわけですよ。

というか無い

でもこういう企画に参加してみると直に感想をもらえて、「あー僕の書いてることそんなに間違ってる(というかおかしい?)わけでもないんだなー」なんてちょっぴり嬉しいんですよね。

おしゃれなブログでもないしね。

スケボーなんてくそマイナーなジャンルをやっているところもありますし。

でもこういう企画に挑戦して感想をもらえると読んでもらったって実感沸きます。

ほかのチャレンジャーのように綺麗に締めくくったり、創作やったりスタイルのある文章が書けるわけではないですが、細々とチャレンジしていこうと思っています。

さて、文字数稼ぎはこのくらいにして(まだ続きますが

今回の3000文字チャレンジのテーマは「フレグランス」

お題がトリッキー過ぎますわー

んー相変わらず繋げ方が難しいですねー

清潔でもないし、むしろ汗っかき

工場で働いて、休みはスケボー。
どうやっても「フレグランス」なーんて上品な言葉に関わりはありまへん。

ネタ思いつかないよー。

でもチャレンジャーたちは「次のネタは?!まだ発表しないの?!」って感じで待ち構えているんだもん。猛者過ぎる。

あー

あれは小学生のときだから10歳くらいかな

スポ少のサッカークラブに所属していた時、あるサッカー場に試合のために行った。

今思えばサッカーは好きでも得意でもなかったけど、チームスポーツは向かないって良い経験になったかも

そこは工業地帯の近くにあるサッカーコートで遠くに見える無数の工場のながーい煙突から濃い煙がモクモクと吐き出され、鉄と油のフレグランスが香っていた

小学生だった僕たちはみんなで「くさい!くっさーい!」とゲラゲラ笑って「こんなところで生活したくないねー」なんて言って

絶対に体に悪いもんね

絶対燃やしちゃいけないものまで燃やしているよね

あれから10数年後、僕はその工業地帯の中のとある工場で働いている

サッカー少年だった僕には想像出来ないだろう

「お前今そこで働いてるぞー。フレグランスぷんぷんだよー」ってね

人生100年時代と言われる現代で、たかだか20数年生きてるだけ
でも、人生どーなるか分からないって斜に構えて達観したような話

でもそれは正しくもあるし、結果論から言える生存者バイアスだって見方もある。
どっちでも良いよね。

言えるやつは言うし言えないやつは文句垂れるけど、今、僕はそうなっているんだから。

朝、社員寮を出るとふわっというより、重くてどんよりと鉄と油の混ざった香りを鼻に感じながら車に乗り込む。

タバコに火を付けて「あー今日も始まるなー」なんて思いながら出勤する毎日。

僕は鉄と油のフレグランスが香る地域の工場で現場監督という仕事で働き始めた。

現場のスケジュールを作ったり商品の精度管理をやっている

新卒で入社後に数年働いたのち、自分の仕事に対する姿勢と自分の中の問題で部署異動、今は総務とか人事のある部署で働いている。

エンジニアになりたい、形になる物を作りたい
学校で勉強してた頃、今みたいにそんな風になるとは想像もしなかった。

インターンやリクルートで来た学生へ会社の案内したり、

会社説明会で母校を訪れたときには、お世話になった先生にもかなり驚かれたっけ。

それに小学生の頃は警察官になりたいって思ってた。

スケボーなんてやってる奴が警察官になりたかったなんて笑えるね。

でもそのときは割りとガチでなりたいって思ってたかな。

こち亀も呼んでたし(笑

「サード・ウォッチ」「チャック・ノリスの炎のテキサスレンジャー」「白バイ野郎 ジョン&パンチ」とか食い入るように観てたかな。ケーブルテレビで
→これが分かる人はかなりコアな海外ドラマファンでしょう。

将来の夢って小さい頃から考えさせられることが多いけど、意味あるのかなーって

決まらないやつは「どーしようもないやつ」とか「何も考えてないやつ」ってレッテル張りされちゃうよね。

自分もそう思ってたかも知れないけど

得意なものがイイとか、好き嫌いより続けられるものがイイとか色々あるけど結局本人がどーかってところ

僕の周りではどーかなと考えると

・教師になりたいって言って資格まで取ったのに実家の農業継いだやつ

・大学時代のバイトから板前を目指すために修行しているやつ

・高専を途中で辞めて消防士やってるやつ

・脱サラしてパリピなバーを経営してるやつ

こーやってみると、将来の夢ってあってもなくてもあんまり意味ないって感じする

それはあやふやな目標なだけの場合もあるし、現実は上手くいかないってところで修正することだってある

だから小さい頃の夢とか目標をずーっと目指して叶える人ってホントすげえ

それを達成するために自分がどーすればいいかずーっと考えられるんでしょ。
自分には無理かな

僕は色々ウジウジ悩んでしまうタイプだから「これで良かったのかな」っていつも考えてしまう。

あのとき、別の学校に行っていれば

あのとき、別の会社に入ってたら

あのとき、別の車を買っていれば

あのとき、ちょっとだけ話しかけていたら

クソどーしようもないことを自分の中でグルグル考えてしまう。

意味とかないし。かといってその反省を活かせるわけでもない。

結局、そのときの判断が今の自分を創っているってだけ

ただそれだけのこと

そのときは自分がベストな選択だと思って判断したはずなのに。

なーんでこんなにウジウジしてしまうのかなー

むしろ、一生懸命考えて選んだとしてもその先が絶対予想通りになるかはわからないはずなのに。

自分の選択が間違っていないと信じたいし、酸っぱい葡萄じゃないけどあれこれ理由を作って選ばなかった場合のデメリットをでっちあげる。

そんなことしか考えられない

でも

始めた時は1人ぼっちだったけど、スケボーをずーっと続けてたくさん友達も出来たし、今ではライフスタイルの1つとして離せないものになっている
体が動く限りは、続けるつもり。匿名でやるつもりだから動画とか載せられないけど(笑

「お前が離れて寂しいけど、前より顔色が良くなってていい感じじゃないか」なんて現場の職人さんから言われて、寂しいけど良かったのかなって思う
会社見学や会社説明会も今までの知識を活かせて役に立ってる気がする

ブログも続けてたくさんの人に見てもらって、小さいながらも収益が入ってる
運営のやり方には今も迷っているけど、自分のやり方で続けようととりあえず思っている

結果オーライでなんとかやってます。

ウジウジ悩むのは「今よりもっと良くなりたい」ってところからくる焦りみたいなもんかな

とりあえず、先のことは誰にも予想できないってこと

だいぶポエミーな感じだけど締め括ろうと思います。

あと200文字(汗

もう出てこないわ

なんでみんなそんなに書けるんだよ まじでー

書くことないから好きな物でも書きます

好きな食べ物は

「鳥のからあげ」と「赤飯」

鳥のからあげは特にこれが好きっていうのはないけど、基本的に揚げ物が好きなもので。

どこでも食べられる万能感もイイよねー

あれは間違いない食べ物ですわ

アツアツだとなおよし

赤飯はめっちゃ好き

っていうとかなり驚かれるか笑われる(笑

だってなんかモチモチしておいしくない?

おばーちゃんの味ですかね。

おばーちゃん子なのです。

そんな感じで。

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