とあるテーマについて3000文字書いてみる「3000文字チャレンジ」
今回は「勝負」です。
といっても、もう次のお題は出ているんでかなり周回遅れになっちゃってます。
次は「井戸」だって。くそむずいやん。
3000文字チャレンジャー(チームサーズデイ)以外の人にも読んでもらえるようにスケボーに絡めた記事を書こうかなーと思っています。
今回はスケートボードについて
ヤンキーの遊びというかちょっとアングラな雰囲気があるスケートボードですが、気づけば2020年の東京オリンピックの正式種目となってしまいました。
パリオリンピックではダンスがオリンピック競技になるとか。それはちょっとヤバイかなと思うんだけど。
スケートボードが世に生まれたときは、まさかオリンピック競技になるとは誰も想像していなかったでしょう。いやするわけがない。
ぜひ出場する選手には「大人の餌食」にならないように頑張ってもらいたいものです(笑
相変わらず自分なりの言葉とスタイルで書いていくのでよろしくです。
高校生からスケートボードと出会ってからもう10年ほど付き合っています。
仕事が終わった後にも滑りに行くし、土日の昼間なんてほとんどお馴染みの公園でスケボーしています。
1番続けていると言うか、やっていること。
趣味を超えてカッコよく言うと「ライフスタイル」
生活の一部になっている状況です。
「そんなに続けているの?」
「いい年してー」
色々言われますがこれが好きなんでしょうがないし、これに代わるものがあるとも思えないですねぇ。
なんで続けられるのか。好きなのか。
自由に出来るとかルールが無いっていうのもありますが
スケボーって「自分との勝負」じゃね?ってことに気づきました。
どれだけ楽しめるか勝負
はい。無理矢理くっ付けました。こじつけ。
スケボーって自分との勝負なんですよね。
めちゃくちゃ当たり前のことですが、ホントにそうなんです。
「楽しく滑る」ってことももちろん大事です。
スケボーを楽しむ
みんなでワイワイする時間を過ごす
でも考え方を変えると「楽しく滑ることが出来たら勝ち」ってこと。
「今日は楽しく滑れた!よかった!」
「今日はイマイチだったかな。。。力みすぎたかなー」
って感じで、ある意味勝ち負け要素あるんじゃないかと。
スケボーとかエクストリーム系の愛好家ってね
ブランコめっちゃ漕いでからどれだけ遠くまで飛び降りれるかとか
何段目の階段までなら飛び降りることが出来るかとか(あのうっすい上履きで)
自転車のハンドル持たずにどれだけ漕げるかとか
そんな遊び心を忘れていない人達が多いと思うんですよね。
というかスケボーで遊ぶことでそういう気持ちになるというか。
「白線から落ちたら死ぬ」ゲームみたいな感じで全力で遊ぶ感じ。
だからこそ、スポーツじゃなくてカルチャーとかライフスタイルに溶け込んでるんじゃないかなーって思います。
恐怖との勝負
スケートボードってコーチもいなければ明確なルールもない
スケボーだけ用意して「ハイ、どうぞ好きにやってー」って感じ
普通に乗って滑るだけでも怖いのに、跳んだり危険な(?)
怪我をしてしまうリスクだって、ほかの体を動かす趣味に比べればかなり高い
捻挫、骨折、頭がバウンド、お股に突き刺さる、などなど。色々見てきました。
社会人になってからは「これで怪我したら仕事に影響が出ちゃうかも」
でもスケートボードの魅力にとり憑かれた人達ってそんな怪我をしても、怪我の危険があってもスケートボードに乗り続ける
自分の限界に挑む、超える
そんなスケボーが大好きです
だから、日々自分と勝負しているスケーターが好きです。
スキルが、トリックの持ち数が、とかじゃなくて「自分」
オーリー(ジャンプ)
ホント楽しい
語弊があるけどお金を掛けるだけでレベルが上がる遊びじゃないっ
僕は金城一城さんという作家さんが好きで中学生のころからその人
中でも落ちこぼれ高校生が窮屈な社会の仕組みに真っ向から立ち向
要はアホなこといっぱいやってるだけなんですけど。
今だと「もう大人なんだから」「いい歳こいて」
「ザ・ゾンビーズ」シリーズというのがあります。
その中でスンシンという少年が娘のために頑張るお父さんに向けて
「恐怖の向こう側を見たくねえのかよ」
このセリフはスケーターにぴったりなのかなと
広く見れば挑戦する人にめちゃくちゃピッタリ
恐怖って
不安で
先が真っ暗で見えない
どーなるか分からない
リスクを考えるといくらでも出てくる
でも、その先に行きたい
そんな迷っている気持ちを後押ししてくれるセリフなのかなと
スケーターは恐怖の向こう側を目指して挑戦している気がします
カッコ良くいってもただ遊んでいるだけなんですけど、そんな感じ
今日もどこかでスケーターは自分と戦っています。
はい、あと1000文字です(笑
チームサーズデイみんなすごい(汗
もう出てこないので今までのおさらいをしましょうか(ケンボースペシャル)
- お題が出てからめちゃくちゃ悩む
- とりあえず自分の中で関連するものを探す
- スマホのメモ帳に書きなぐる
- パソコンに移して文字数に絶望する
- なんとか肉付けして完成
まず3000文字チャレンジのスタートですが、最初は「3000文字おすすめ」
ブログを始めて2年くらい。
SNSの集客とかは新記事を上げるくらいでやっていませんでした。
でも、誰かとは絡んでみたいなーって感じてたら3000文字チャレンジに出会ってしまいました(笑
とりあえず「えいやー」で載せておけばいいっしょ
ダメだったらあきらめるっしょ
ってな感じで始めました。
やってみるにはあまり被らないネタがいいなと思ってたので出身校である「高専」について書いてみようと。
周りからも「高専ってどんな感じ?」と聞かれることが多かったのでいい機会に。
自分の経験談だけで書ける自信があったので割りとサクサク書けました。
さくらまなパイセンのネームバリューもあって(?)たくさんの人に読んでもらえたかなと思っています。
次は3000文字橋
まったく橋に縁もゆかりもなかったですが、「あれ、そういえば最近見てないな….」という僕なりの着眼点から書けた記事かなと
そこから、時事問題ほどではないですが僕なりの警鐘を鳴らす感じで訴え続けるスタイルで書けましたね。
これはやっぱり紙媒体世代の人にウケたような気がします。僕はかなりギリギリの世代なのでいけるか不安でしたがなんとか出来ました。
でもホントに今のキッズたちは心配です。
次は3000文字フレグランス
これも結構悩みましたが、なんとか書くことが出来ました。
書いてみるとノスタルジーな雰囲気で仕上がってしまって上2つとかなり雰囲気が変わってしまった。
でも、この記事で自分の気持ちを素直に書いてみることが出来たのかなと。
こういう臭いことってみんな思い浮かべるけど、人にカンタンに言えることじゃないのでSEOフル無視で書いてみて面白かったかなーと思いました。
最後はもう脱力感からの絶望感に変わったので好きな食べ物で無理矢理文字稼ぎした感じです。
こんな感じでね
以上