これだから平成生まれは #3000文字チャレンジ

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ケンボー(@falloutskatermr)です。

3000文字チャレンジ。今の体制で最後のお題は「平成」

相変わらず難しいよ。

僕は90年代生まれ、ゴリゴリの平成生まれゆとり育ちですので、何かの節目で時代が終わるとか流れが変わるなんて体験をしたことがありません。

ただ、令和20年くらいになったら「これだから令和生まれはー!」なんてシャウトするオッサンにはなりたくないと思っているところです。

「偉そうなオッサンにはなりたくない」みたいな話。

平成が終わるそうですね。

「そうですね」と言うのは現在テレビが壊れてまったく情報が入ってこないから全然実感がないという状況。

使っていたテレビが音声は出るんですけど液晶画面が壊れているからか、アラーム設定で早朝に電源が付くのに真っ暗なテレビから軽部の笑い声がしか聞こえない状況。

俺はお天気お姉さんの阿部華也子ちゃんを見て「よしよし。今日も華也子ちゃんは可愛い」って言って出勤したいのに!

あの歴史的瞬間の「令和」って文字が出たシーンもコラ画像でしか見ていない。

そんな感じです。

令和になるのですが僕としては特にあまり時代の区切りになるってこともないのかと。

いつもどおりスケボーして、気が向いたらブログ書いて、「彼女ってどこに落ちてるのかなー」なんて考えながら部屋でモンモンとしている、そんな生活を変わらず送っているでしょう。

平成、と言えば僕の会社に「平成最後」の新入社員が入ってきました。

2019年度から2000年生まれが入ってくる時期になります。

5月から令和になるので「平成最後、令和になって最初」になるのかな。こじつけですが。

そんな荒れ狂う新入社員の研修担当をサブ役で務めたこの1ヶ月。

なるべく、「下でも」この会社で5,6年は仕事している先輩として色々アドバイスをしてきたつもりです。初めてだったので不手際をあったでしょう。

「今年の新入社員は~」なんて彼らを見た上の人に、やいやい言われながらも「まぁまぁ。彼らも頑張っているんですよー」と苦笑いで対応していました。

しかし、課長である僕の上司はそういう声に敏感で(当たり前ですけど)、「君達を見た人からこういう声があった!」とガミガミ。

言っても意味無いだろーって感じ。

そもそも20歳前後でカッチリしてなかったら、その後だって変わらないと思うんだよね。

あいさつ出来ないやつはそのあとだって出来ないし、だらしないやつはだらしないまま

総務って仕事もあまり前に出ない(人目に付かない)仕事なんでなめられちゃうし
「総務ってヒマなんですか?ww」とか言われちゃう始末。

クッソーって悔しかった。

まあ、いいよ。

半年もすれば、「死んだ目」で出社するようになるんだからしっかり怠けた状態から職場で鍛えてもらった方がいいんじゃないかなーと思ってしまうのです。

「そうやっていられるのも今のうちやで」みたいな。性格悪いですね。

そんな感じで。

そんな彼らを見て、というか今後の目標というかとして「いいお兄さんになりたい」とか思うわけですよ。

以前ツイッターでつぶやいたこともある話なんですが、僕は今の会社に新卒で入って5,6年目になります。

この間に部署異動3回というかなり異例の経歴を持っているケンボー。この経歴から仕事が出来るか出来ないかは各々で判断していただきたいです。

そんな僕でも5,6年も会社いると部署は違っても2~3年目とかの下の子と話すことが多くなりました。

「ケンボーさん。聞いてくださいよー」なんて愚痴を聞いたり、アドバイスを求められるのです。

5,6年ダラダラ会社にいるだけで、謎に慕われる雰囲気に疑問を抱いているところです。

やはり「先輩」「会社員の経験が長い」というポイントがそうさせているのでしょう。

(アドバイス聞く人を間違えているよ。。。)と思いながら聞くんですけど、何か喋りかけやすいオーラ的なのか出ているか。

しかし、下の子に慕われるのは悪い気がしません。が、「俺、人望がある!」と感じてしまう心にブレーキを掛けまくります。

部活時代や学生寮時代を過ごしたのでいわゆる体育会系には経験があります。

「年上の言うことは絶対」という文化には溶け込めましたが、心のなかは「ハァ!?」って感じですよね。だーいきらいです。

なので、年下の子には「なるべく偉そうにしない」「上から物を言い過ぎない」というスタンスでなるべく接しているつもりです。「年下の子」と言っている時点で上からだし、そんなスタンスなら敬語で喋るべきですがまぁ気にしない。

彼らの入社時期は僕より遅いものの、大卒や院卒なので年収や出世のスピードで言えば高専の僕より上なのです。

そんなこんなで立場が逆転したときの免罪符として、日頃から低いスタンスなのかも。

でも、いるんですよね。体育会系を変に勘違いした人。「下のヤツには偉そうにしていればいい」みたいな。そういう人って年齢という盾でしか言えない、モノを語れない、もちろん経験はあってプライドもあるからそれは当たり前。

そんなヤツに下の子がヘコヘコしてくりゃ、ハイ!「ただ偉そうなオッサン」の出来上がりですよ。

おっさんが偉そうになる理由も分かります。だって慕われるって気持ちいいもん。

でも、それだけじゃダメでしょ。

相手のことを考えながら接しないと、ただのオラオラじゃ誰も付いて来ない。

オラオラで付いてくるのは、ある程度のカリスマ性やそれを裏付ける圧倒的な実績が必要でしょ。

だから、そんな風にならないように「いいお兄さん」になりたいなと思っているところです。

何をもって「いいお兄さん」なのかは全然決まりませんが、とりあえず「いいお兄さん」(笑

「あの人に聞いてみたら」って時に顔が出てくるような人ですかね。ただ間に挟まれてサンドバッグになるだけかもですが。

部長には研修が終わったあとに「これであの子達(新入社員)は、『お前の研修を受けた』ってことを覚えているんだ。今はパッとしないかも知れないけど、その記憶があとで活きてくるんだよ」といわれました。

今後の業務で顔を知っているというのが役に立つ、みたいなことだと思いますけど確かに今は腑に落ちる感じがないです。

そのときが来たら「おっ!久しぶり!」なんて声を掛けられる、掛けてもらえる「いいお兄さん」になりたいなと思っています。

スケボーについてもローカルスポットでいつも滑っている「いいお兄さん」になりたいかなと。

ただ滑るだけなんですけどね。

上手い、下手とかじゃなくてただ滑り続ける。

意外と難しいですよね。

時間を作るとか環境を守り続けるって。

結婚や子供が出来たらそれこそスケボーどころじゃないし。

スケーターって法律は守ろうとしないくせに、伝統というかローカルルールには厳しいんですよね。

「代々受け継がれてきたスポットは守らなくちゃ」みたいな軽い使命感というか。

これもある意味、体育会系なのかな?
本人達が納得して継続させていきたいと思っているならイイのかも。ダブルスタンダードですかね。

そういう矛盾しているところは第三者からすると身勝手でクソなんですけど、当事者からすると心地いい。

まさにスケーターって感じ。

いつまでこのノリが続けられるかは疑問ですけど、とりあえずこのまま体が動くまでは滑り続けるつもりです。

令和ってどんな時代になるんでしょうね。

平成のノリで続くとは思いますけど、イイ時代になってくれれば幸いですよね。

とりあえず彼女作りたい。

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