こんにちはKenbooです。
ストリート系やパンク系ファッションなどの定番アイテムとされるスケートボード用シューズ略して「スケシュー」
スケシューはストリート系のショップやスケボーショップで取り扱っていますが、VANSなどはABCマートでも扱っているのでスケシューだと知らない人も履いていたりしますよね。
だってカッコいいもん
バンドマンの履くスケシューは昔はVANSが定番でしたが、今はスケシューブランドも増えていますので少し変わってきています。
↑頭はオオカミ、体は人間である究極の生命体5人によるバンド「MAN WITH A MISSION」はハードコアスケシューブランド「EMERICA」を愛用しています。
スケシューはソールの耐久が高いので普段履きとしても重宝します。
スケシューを買うに当たって少し気にするのは「カップソール」と「バルカナイズドソール」の違い
初めてスケシューを買う方にとっては何がどう違うのかわからないと思われますのでここでお話してみようと思います。
バルカナイズドソール・・・薄いソールで素足に近い感覚に
割合的にはバルカナイズドソールの方がカップのモデルより多いですね。
カップソールとの見分け方としてパッと見で判断するなら、つま先にイボイボの覆いが付いているかいないかです。(バルカナイズドがイボイボ付き)
シューズ本体とソールの間に接着剤を流し込んで圧力を加えながら密着させます。
ちょっと長いけどこちらの動画でVANSのシューズを作っている工程がチェックできます↓
ソールが薄いため、スケボーの感覚を足で掴みやすいですが、足への衝撃も結構足に伝わりやすいです。
VANSなんかはほとんどバルカナイズドソールのモデルですね。
↓バルカのシューズをいくつかレビューしてますんで気になる方はチェックしてみてください↓
カップソール・・・吸収力の高い分厚いソール
カップソールのぱっと見の見分け方はつま先にイボイボの覆い(オーリーガード)が付いていないのが特徴です。
上の写真のように縫い目の溝が見えるタイプもカップソールです。
カップはソールと本体を工業用ミシンで縫いこんでくっつけます。
分厚いので、衝撃に強いですが、その反面ボードの感覚(足先)が感じ取りにくいです。
カップソールのモデルは全般的にゴツイシルエットのモデルが多いので足元を太く見せたいファッション(B系など)や太いパンツには合いますね。
バルカと比べてソールの形に特徴があってかっこいい靴が多いです。
エアーバッグが入っているモデルもカップソールですね。
↓カップソールのシューズもレビューしてますよー↓
最後に
カップとバルカと違いを書きました。
メリット、デメリット書きましたが、近年技術の進歩によりバルカでも中敷きがかなり厚めのものが入っていたり、カップでも薄めのモデルが出てきています。
やはり、実際に履いて確かめることが大切だと思われます。
色々履くことで自分に合うシューズを探してみましょう。
ソールのグリップ力や耐久性についてはソールの種類よりブランドに寄りますね。
それでは!